そろそろ不在に備えて・・・
いつものことながら、間もなく highdy 校長は3か月間の独居老人生活のため埼玉から山口の別宅に移動します。
そのため、メダカの学校の学内点検をしなければいけません。この春の針子(稚魚)の教室のグリーン水も濃くなっているようです。エビ(ヌマエビ)の水槽も1年以上も水を換えていませんので、そろそろ大掃除が必要です。
みんな元気にやっていますよ!
ガラスに映った highdy の指と比べると大きさが判るでしょう。
動画は未編集なので雑音が入ります。夕方撮影したので、ランプがついてしまって目障りですが・・・
動画は未編集なので雑音が入ります。夕方撮影したので、ランプがついてしまって目障りですが・・・
あれっ? どうしたの? いない!
この春の針子は、各種混血の混合種と強制結婚によるハーフ誕生(?)種に分けた幼児部 2教室で保育しています。
ところが、ご覧のように、グリーン水が濃くなり濁ってきました。放っておいても 1年やその位は平気ですが見て美しくなく、楽しくありません。水を交換してやろうと思って様子を見ると、数がメチャメチャ少ないのです。毎日せっせと孵化した赤ちゃんを入園させていたのに・・・。
犯人が判りました! あの雪の中で生き残った逞しい奴です。食事は十分与えているのに、食べていたのです。やはり、自然の生き物と言えども、ヒトと同じで「活き」の良いものは美味しいのでしょう。1か月も早く生まれたので、体も大きいのです。(下の写真の赤〇)百数10匹いた筈なのに、約100匹がギャング達の胃袋に入ってしまったようで、校長の管理責任が問われそうです。
副校長(紫陽花)は、「管理が少しでもラクになったわ」と喜んでいるようですが・・・。
そんなわけで、厳しい罰則を兼ねて、新型コロナウイルス同様、強制隔離措置が取られました。(下のネット刑務所)
但し、環境はとても良く、 1年間はビオトープにして育てます。この間に公園の池で飼われる鯉と同じように、人が近寄ると寄ってくるように教育します。
行方不明者も2生徒?
小川ブラックと黒龍(1匹のみ)組の黒龍が見当たらないようです。かなり捜索しましたが見つかりません。でも、赤ちゃんは多く誕生し保育部から幼児部に移していますが、真っ黒いのも沢山いますので、うまくすれば黒龍の子孫ができたかも知れません。
蓮池組の黒系ラメ 3生徒のうち、頭が赤い一番気に入っていた生徒が行方不明で、自動水中ロボット(highdyの手)で泥沼内を丁寧に探しましが、やはり見つかりません。ここ数日見なかったように思います。(上の写真)
他の生徒は皆元気です!
昨年生まれた 2世も元気です。親も 3年目に入りますが 1匹も死ぬこともなく元気です。種類もいろいろで、楊貴妃、東天紅、幹之、ひれ長幹之、小川ブラック、各種ラメ(黄色系、黒系、錦系)など、なつくと楽しいもので、会話(?)をしたり触れ合ったり。
メダカの自然寿命は、自然環境下では1~2年で飼育環境下では2~3年とよく言われます。しかし、愛情を持って育てれば、3~4年、たまに5年生存という話もよく聞きます。highdy は最終的には野良猫にやられましたが、コメットを10年以上も飼育したことがあります。
皆様の ポチッ! に心から感謝します。
初めてビオトープという言葉とその意味を知りました。私は過去に「不要不急」の短いサイクルでの水替えで将来を嘱望(?)された若きメダカたちの命を奪ってしまった事に気づくのが遅すぎましたが、良いように考えて『ひとつお利口になった』と思うようにしています。
いつもブログを書く際に、旅行や日記以外の記事では、皆様の「お役に立つ内容」に心がけ、「知らない人がいるかも知れない言葉」ながら、記事の内容からは「言葉の意味を知った上で読んで頂きたい言葉」については、できるだけ説明をつけるようにしています。お役にてて良かったです。
自然に近いビオトープにすれば、すべての生き物は長生きできます。
ペットショップでは、きれいに見せるために、頻繁に、強力なフィルタリングと薬剤で水質を保持しています。また、そのためにどうしても強い流れも生じ、落ち着いて寛げる環境ではないため、泳ぎ疲れて長生きができません。