Noba のぼやき
我が家の Noba(農婆=紫陽花の別名)「今年は野菜の成長が早くて困るわ!」とぼやいています。
そこでちょっと散歩がてら(といっても、自宅から3分ですが・・・)に家庭菜園を覘(のぞ)いてみました。
一応毎年作付け(大袈裟ですが・・・)ノートをつけ、連作や作付け位置による陽当たりを考慮しながら計画的に栽培をしている彼女にとって、収穫したい時期に野菜が手に入らないと困るのです。
自然に逆らわない主義
自然を大切に自然と仲良く暮らすには、無理に逆らわないことです。
自然が与えてくれる恵み、つまり、時季に合わせた旬の美味しい収穫物に感謝をしながら戴くということも、一つの考え方です。
その方が安く手に入り栄養価も高く、自然の方も飽きないように季節により種類や品種も変えてくれています。
それが年々人類が地球を痛め、温暖化の影響が今年は野菜まで来ているようで成長が早いのです。
野菜は相変わらず立派!
完全無農薬有機栽培では地力がありますので、我が家の野菜は相変わらず大きいです。
下の写真は今期2つ目のブロッコリーですが、新聞と比べるとその大きさが判りますね。これでも過去のものに比べるとまだ小さい方です。
もう1週間もおけないと、慌てて収穫してきたものです。
家庭菜園を覘いてみると、なるほど次々に収穫すべきものが育っています。植物は1日遅れて種播きすれば、1日遅れて花が咲くというわけにはいきませんから仕方がありません。
農家の場合、大量のもの収穫して同時に出荷するのが一般的ですから当然ですよね。
いずれにせよ、自然(土)の恵みはありがたいものです。
本日もご来訪いただきありがとうございました。
皆様の ポチッ! に心から感謝します。
それで貴重な美味しい野菜が食べられるのですね
採りたての野菜のおいしさは、時々義妹から送られる野菜で実感しています
奥様に感謝ですね^^
お体無理せずに頑張ってください
私も、自家流で野菜作っていますが、今年は本当に出来すぎです。
その分、大味のように思います。冬野菜は気温が低い方が甘味をが増しますから。
私の辺りは果樹が多く、そのため害虫の発生も多々。
が、どういう訳か今年は少ないです。
例年ですと、朝晩、虫取り(^^;
使うのは、医療用ピンセット。少し値段が高いですが、白菜の葉の間にいる虫もうまく取れます。
その最大の理由は害虫の除去を手でする必要があります。場合によってはゴマ粒より小さな野菜の葉の色に似た幼虫を指で捕まえる必要があり目の良くない方もダメです。根気のない方もダメです。
紫陽花が良く話していますが、「2時間かかって29匹捕まえました!」なんていうのはザラです。
次に隣接する畑が農薬や化学肥料を使うようではだめです。虫も生きてゆくためには食べられる食料を探します。鳥だって美味しい野菜を見つけると、次回からそちらの葉物を食べるようになります。
周りの方々が皆協力して無農薬で栽培しないといけません。
雑草まで取らない自然農法もありますが、土中の栄養分が雑草に取られて良い野菜はできません。
仰るように、夕方収穫して朝、朝収穫してお昼など、どんな野菜も獲れたてを冷やして生で食べるものは格別に美味しいです。特にトマト、キュウリ、サラダ菜(ミックス菜)、キャベツ、大根、人参など生食可能な野菜はそうですね。
私の仲間達『爺さんカルテット』の一人も家庭菜園をやっていますが、無農薬有機栽培は難しいと言っていますね。
それでもあれこれと工夫しながら頑張っている姿に感動します。
よく『自分で苦労して育てるより買った方が・・・』という人もいますが、
例えミニトマト1個でも自分で育てた
ものを採って新鮮な状態で食べる・・
というのは最高に贅沢な食事・・とも
言えるかもしれませんね。