雨ですが作業スペースは十分
昨日の午前中は雨が降ったり止んだりでしたが、新しくなった車の後部座席のトランク部に収納棚を作りました。
これまで 2nd カーだった highdy の車にも収納棚が作ってあり、非常用の携行燃料缶や冷蔵庫が積んであります。今度の車は専ら紫陽花の車として使用し、基本的にそれぞれが自分の車を専用することになりました。
これまで 2nd カーだった highdy の車にも収納棚が作ってあり、非常用の携行燃料缶や冷蔵庫が積んであります。今度の車は専ら紫陽花の車として使用し、基本的にそれぞれが自分の車を専用することになりました。
大きな家ではありませんが、車庫は普通車の1.5倍用で大きく、玄関前軒下も約2帖分、宅内玄関部も3帖半+廊下の広さがあるので作業スペースには事欠きません。かなりの大工仕事はできます。
複雑な加工も必要で・・・
最近の車は、スペースを有効活用するように設計に工夫されています。
棚を作るといっても、トランク部の構造は複雑で簡単ではないのです。床下収納部(ジャッキ、パンク修理用具、非常用三角反射板、牽引ロープ、洗濯干し用ロープなどを収納)の蓋を開閉する必要性、後部座席にスライド(約30cm)機能があり、それに伴うプレートの移動もあります。しかも、内装壁面の樹脂成型形状が左右で異なり、左右対称の収まりにはなりません。
従い、下図のように結構面倒な加工も要求されます。棚は軽くするため桐の集成材を部材にしていますが、補強や支持材として檜材を採用・製作しました。
高さ(約25cm)は同じでも、右側は約35cmの幅の凸状突起に対し、左側は約10㎝の凹状空間で左は支柱を設けないと転倒する。また、棚板を軽くしたので歪を考慮して中間支柱も必要。
一応満足のいくものが・・・
紫陽花車にも冷凍・冷蔵庫を積む念願のスペースの確保が、座席部分を犠牲にすることなく、一応満足のいくものが可能になりました。
通常の短い旅行なら後部座席の足元に置いておいた方が、前席から利用するには利便性が高いのですが、長期の旅行では荷物が増えるのでトランク部にも確保したものです。
highdy 車の場合は、2泊3日で船を利用することもあり、冷蔵庫をトランク部に置き、必要なものをクーラーボックスに詰めて船内に持ち込むことにしています。
highdy 車の場合は、2泊3日で船を利用することもあり、冷蔵庫をトランク部に置き、必要なものをクーラーボックスに詰めて船内に持ち込むことにしています。
トランク部に積むものは、両車とも基本的に同じで、寝袋などもあり災害があった場合でも取り敢えず車で生活できます。バッテリー上がりに備え、どちらの車にもエンジン始動用バッテリーが準備してあり、非常時にはスマホ充電、懐中電灯、SOS信号灯が使えます。最近の車はUSB電源なども標準装備なので、スマホの充電にも困りませんが、2台の車を併用すれば 100V電源・燃料・飲料水なども共用できます。
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