完全無農薬有機栽培
長年、完全無農薬有機栽培の家庭菜園を我が紫陽花(=Noba :農婆)は趣味の一つとしています。
でも、連日沢山の野菜が採れると、菜園仲間でも物々交換する相手がいなくなり、ご近所に配っても度々では有難迷惑になるし、だからと言って売るほどの量でもなく・・・。
いろいろ調理法に工夫をしたり、遠方の親友に送ったり(輸送料の方が高いのに・・・)と、折角育った産物ですから有効利用に頭を悩ませます。
後期高齢者夫婦(周りの多くの皆様も同様らしいですが・・・)には、一度に沢山採れると食べきれません。沢山のフォロワーの方々が近くの方なら、差し上げるのに・・・。鴻巣市にお見えの時には、早めにお声がけくださいね。
後期高齢者夫婦(周りの多くの皆様も同様らしいですが・・・)には、一度に沢山採れると食べきれません。沢山のフォロワーの方々が近くの方なら、差し上げるのに・・・。鴻巣市にお見えの時には、早めにお声がけくださいね。
2日に一度こんなに収穫できるのですが・・・
家庭菜園仲間の話では、今年はナス科の野菜が出来が良くなかったようです。
我が家でもジャガイモは皆様より良くできましたが、トマトやナスはいつもに比べて半分以下でした。別に病気は何も発生しませんでしたが・・・。
化学肥料を使わないので、とても地力があり野菜も病気になりにくく、美味しい代わりに昆虫や野鳥が喜んで食べますので、油断禁物です。
化学肥料を使わないので、とても地力があり野菜も病気になりにくく、美味しい代わりに昆虫や野鳥が喜んで食べますので、油断禁物です。
2種類のアゲハ蝶が・・・
我が家の庭には、ナミアゲハとクロアゲハの2種類のアゲハ蝶がよく来ます。
クロアゲハは、我が家の柚子の木を産科病棟代わりに使い、毎年沢山の子孫を残します。柚子の葉にギッシリ卵を産み付けていますが、全員が育つまで大切に見守っています。
玄関の花瓶に挿した切り花のシュウカイドウで食事をするナミアゲハ
ナミアゲハは、この時期庭にあるベゴニアの仲間であるシュウカイドウに食事にきます。紫陽花が玄関の花を日替わりで交換しますが、市販の花ではなく庭や家庭菜園で育てているものを生けています。そのため、玄関の花瓶に蝶が止まること多いです。たまたま影が映ったのを紫陽花が見つけ、そっと引き扉を開けて撮影したそうで、拡大してみると少しボケていますね。
本日もご来訪いただきありがとうございました。
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玄関にいけた花にアゲハチョウが蜜を吸いにくるなんて、すごいです。
一瞬、合成写真かと思いました。
本物、本当に驚きです。
野生の直感でしょうか、蝶も安全安心の場所をよく知っているのですね(^.^)
最近 野菜が高いですから、家で出来る野菜は有難いですね~
食卓に並ぶ 野菜料理が多い時、
すごく幸せを感じます
トマトやきゅうりやナスなどが・・今ようやく
終わりを迎えて来ましたが、つい先日まで
配るのに困って・・古い物から庭の堆肥に
しました。最近は野鳥も今は田んぼの落ち穂
が豊富なのか・・家にも寄り付きません
毎年植える数を減らしていますが・・我々の
食べる量も更に減っているのでしょうね~
いつもご訪問ありがとうございます。
実は、玄関先の花瓶には蝶だけでなく、蜂(ドロバチやスズメバチ)までやって蜜を吸っています。
足長スズメバチは怖いですが、ヒトが虐めなければ威嚇も攻撃もしてきません。夏場は見かけませんが、特に秋になるとよくやって来るようです。
ドロバチが巣をつくることもありますが、巣立った後で除去します。ツバメと違って同じ巣を利用することはありませんので・・・。
私の趣味の仲間に聞くところによれば、野菜が高いそうですね。
私も別宅在住時、自分でも野菜を買いに行きますが、殆どは紫陽花の自家栽培の差し入れ野菜ですから高さをあまり感じませんが、たまに買い物に同行して驚くことがあります。
先ほど、私が自家製のジャガイモ、玉ねぎ、インゲンを使って珍しく「肉じゃが」を作っていたら、紫陽花はインゲンの「ゴマ味噌和え」を作っていました。
効率的な消費を考えるのも、頭の活性化です。
どちらも同じようですね。高齢化社会が進んで老夫婦のご家庭が多く、若い方々は選別したり手間のかかる野菜は喜ばないようです。
時代とともに物を大切に扱う考えも薄れているようで、アメリカなどの消費(使い捨て)文化など、悪い部分を見習った生活様式が災いしているようです。
とても勿体ない話ですが、そう簡単には変わらない習慣なのでしょうね。
highdyさんのお蔭で、我が家と隣の庭にアゲハチョウが頻繁にやってくる理由がわかりました。
highdyさんの記事からアゲハチョウのことを検索して見たのですが、隣には柚子の木が、我が家には獅子柚子(鬼柚子)と
ミカンの木があるから・・だということが分かったのです。
我が家にやってくるのはナミアゲハの方が圧倒的に多いのですが、アゲハチョウは柑橘類を好むということがわかりました。
以前、木から少し離れた場所でも何度も見て不思議に思ったあの少し大きな緑色の幼虫はナミアゲハの幼虫だったのです。
幼虫類を見ると踏みつぶしたくなる私ですが、あの幼虫は妻のアドバイス(?)によってさなぎになるまで辛抱強く(?)育てたこともありました。
羽化する前にいなくなったのはたぶん野鳥が食べたのではないかと思っていますが・・・
そうなんです。ナミアゲハは柑橘類が好きです。
ところが羽化の瞬間を見たことがありません。折角、「衣食住」とはいかなくても、食住を提供してやっているのに・・・。
あまりに大きな幼虫なので、野鳥に見つかり易く捕獲されるのではないかと思われます。
fumiel-shima さんのお宅と全く同じ状況になっているようですね。