一昨晩~昨日は忙しい一日
9:00~ 庭の手入れ、月曜日に出すゴミのとりまとめ
10:30~ 一昨日から交渉中の複数の廃棄処理品のうち、フィットネス・バイクの譲渡先が決定。1,000円で売れ、受け取りにお見えになりました。
(30代前半?と思われる、小柄な可愛い女性で体形もそう悪くはなさそうでしたが、「ダイエット」するんだって!)
(購入時10,000円)
11:00~ 売却予定の家のリフォームの見積書を受領
予てより、依頼していた種々のリフォーム工事の見積もり説明に業者さん来訪、友人からサポート依頼あるも、時間変更をお願い。
12:00~ 取り急ぎ手抜き昼食、面倒なのでパンとインスタントスープ、キャベツのスライスにソースとマヨネーズをかけ、そしてパイナップルを切りながら食べました。
13:00~ 友人の Microsof Office のインストールに関して、電話でサポート。
14:00~ 工具の整理を少々。まだまだ倉庫がデカいから整理が大変。
15:00~ 紫陽花と相互に近況報告・雑談
昨日のボーリングは不調だったようです。先日 220点余りだったのに。「自宅の梅が満開、椿も咲いている」とのことで、早速防犯カメラを遠隔操作して観るとなるほど・・・。(写真を撮り忘れました!)
15:20~ 家を買って下さるかも知れない方に、リフォームの概要と価格を説明。(highdy が以前連絡した概算見積より、1割程度安い見積でひと安心)
16:00~ 先日発見の古い刀に関して、昨日「銃砲刀剣類登録証」の「メモー書きコピー」が見つかりました。濃州関「前川助房」作之 二尺二寸九分とあります。
「濃州関前川助房作之 名工 出ました「関助房」の名刀です!」 だって!
どう見ても昭和新刀ですが・・・(刀にはいや、刀にも詳しくないので)
highdy の調査では親父が海軍時代に帯刀したもの思われるタイプの軍刀のようで、一応由緒ある刀工のもののようです。が、山口県教育庁社会教育・文化財課 に相談したものの、メモの登録番号が不鮮明で検索でヒットしないとか、
「そのままでは不法所持になるので、一応警察にも連絡しておいてください」と勧められました。
警察と押し問答
宇部署に通報すると「直ちに没収に伺います」と言われ、「預かり証を発行していただければいいですよ」というと、「そんなものは何も出しません!」だって。「そりゃ~おかしいでしょう、例えば、遺失物だって届け出をしないで渡したら、ネコババしても証拠がないではありませんか!」、「いいえこれは、遺失物ではありませんので・・・、とにかく現在は不法所持ですから・・・」、「だから連絡したのですよ!」と延々押し問答。
遂には、上司に相談されるらしく、一旦電話を切りました。
(日本の法律はおかしい! 犯罪者扱いと同じではありませんか! 時と場合によっては預かり証発行すべきです! な~て言っても、そんな法律しか作れないおバカな国会議員を選んだのは国民ですからネ。)
一方、文化財課とは何度か電話・メールでやり取り、「銃砲刀剣類登録証の紛失の届出及び現物確認審査希望届」なるものを提出することになりました。
(それは必要なことで、例え「登録証」が見つかった場合でも所有者変更の手続きが必要ですので・・・)
(それは必要なことで、例え「登録証」が見つかった場合でも所有者変更の手続きが必要ですので・・・)
文化財課より Word で作成すべきブランクフォーム(上の画像)をExcel で送っていただきましたが、下手なメチャメチャな作成法で入力しづらいものでした。
(公務員でもこのレベルの仕事しかできないのかな~! 情けない国だな~と思いつつも、とても親切・丁寧な応対だったので、先ずは感謝あるのみ!)
18:00過ぎ頃? highdy は晩酌を済ませて夕食を食べていたら、警察署から「これから事情聴取と没収に伺わせてください。」と電話。取り敢えず了承。
2名の刑事らしき方がお見えになり、磁石で確かめ「本物のようだ。」と。
(ステンレスの模造刀は、磁石は付きづらいですからね。)
事細かに根掘り葉掘り聞かれ、刀はもちろん、発見現場や昔飾ってあった床の間や家の外観写真まで撮られました。日が暮れているのに・・・。
上記のフォームを見たいとのことで、パソコン画面でお見せしました。
(大きなものを持って来られ、何かと思っていたら毛布でした。刀を大切そうに包んで持ち帰られました。)
19:40頃? 「遅くまでお疲れ様です。気をつけてお帰り下さい。」で、チョンチョン!
20:00 「届け出」に必要事項を書き「電子印」を押し、ご希望通り「メモ書き」をスキャンして画像化、「発見時の写真」を添付してメールの送信を完了。
本日もご来訪いただきありがとうございました。
皆様の ポチッ! に心から感謝します。
大忙しの一日でしたね。
でも一つずつ決着がつき(?)何よりでした。
刀に関しては私も昔のことを思い出し、興味津々でしたが・・・
発見時のブログの記事で私も遣う「刀の柄」や「鞘の」拵えから見て「軍刀」では?・・と思っていましたがやはりそうでしたか。
しかし銘あるものでその価値も評価されたとなるとやはりしかるべき手続きを済ませ側に置いておきたいものですよね。
結果が楽しみです。
そして記事の続編を期待しています。
濃洲(美濃)は私がたしなんだ居合道用の刀でも有名ですよね。
私の稽古用の居合刀は明日にでも紹介しましょう。
流石に Shima さん、そうです。調べた結果では明らかに軍刀です。
実用性の高い斬刀で、濃州関前川助房の作になるものは、居合道に良く使われるそうです。
取り敢えず、所有者変更の手続きも必要なので、審査の手続きをお願いしておきました。審査は、5月か8月になりそうなので、夏になればはっきり分ると思われます。
手入れ法は分かりましが、鞘にヒビが見受けられプロに頼むとかなりの出費になりそうです。自分で直せば大した金額にはならないのですが、刀の価値が判ってからの判断になります。
上司のお伺いと上司の指示命令により動きます
教育委員会とか文化庁とか埋蔵文化センターとか
一切横の連絡は取りません。
なので以前に省庁連絡調整官のようなものを
作って彼らと協議して処理するのがいいはず
でも・・役所はそれを嫌って一切ダメですね
日本も二大政党制で官僚人事も柔軟に施行
しないと今の総務省と同じことになってしまいます
一旦警察に持ち去られた銃刀はめったに戻ることは
ありませんが、県の文化財で何とか日の目を
見せてあげたいものですね、幸運を祈ります
こんな行政だから日本はダメになって行くのだと思います。とにかく自己保身が強いですからネ。法律通りに施行しなければならないことは当然ですが、あまりにも融通かきかない組織です。
もしも、1,000万する刀(多くの場合はそのような例は少ないし、今回は明らかにそうではありませんが)でも、何の証拠(預かり証など)書類なしに持っていくのは変ですよ。
でも、審査会の折には、警察が宇部からわざわざ山口まで無料で届けてくれるそうです。しかも、車も同乗ではなく、私と別行動で県庁で合流だそうです。
人件費も、ガソリン代も、全く税金の無駄遣いです。私の車に同乗すれば、そのパトカーは他に有効利用できるのに・・・。
馬鹿さ加減、法律のいい加減さに腹が立ちますが、すべては国民が決めた政治家の愚行ですから、仕方がありません。
多数決ですから、少数の正しい意見は通りません。
現在の日本の投票率は、50%を下回っていることが多いです。
組織化している投票、大企業に働く労働者は、社長の推薦する人へ、上層部だけでぐるぐる回っているような気がします。浮動票の投票率で、もう少しましな世の中にならないかなーーー K.M
投票率の低さ、つまり、国民の政治に対する関心の無さが問題で、自分達のことなのに「ぬるま湯」に浸かった状態で出るに出られずしっとしている状態のようです。
もっと、自分の老後や子供たちのことを真剣に考えられないものでしょうかね。
本当に子供たちが可愛かったら、目先のことだけではなく、社会全体の将来像も考えそうなものですが・・・。