暗算をし易くする方法
何でもがむしゃらに無駄なエネルギーを使ってチャレンジするのではなく、じっくり頭の中を整理しながら考えることも必要です。
それにより、思わぬことに気づき、とても合理的な手法を思いつくこともあります。
置換による方法
ある数字の掛け算をするとき、以下のような組み合わせの関係にある場合は、それぞれ同じ意味を持つ組み合わせに置換して暗算するとよいでしょう。
例えば、① 32×37、② 24×16、③ 19×21は、これまでの暗算法にはなかったものですが、以下のような置換法に当てはめて計算ができます。
① 32×37、② 24×16、③ 19×21を上記に当てはめて、暗算してみてください。
10（＝2×５)を含む場合
ある数字の掛け算をするとき、２や５で割れる数字を含む場合は、それぞれの数字を２や５で割って考えると非常にラクな計算になります。つまり、×10にしてしまうのです。同様に、×20(＝4×5）で置き換えるとラクな場合もあります。
ただ、以下の③の例のように瞬時に思いつかない場合は、他の方法を考えた方が良いでしょう。
ある数字の掛け算をするとき、２や５で割れる数字を含む場合は、それぞれの数字を２や５で割って考えると非常にラクな計算になります。つまり、×10にしてしまうのです。同様に、×20(＝4×5）で置き換えるとラクな場合もあります。
ただ、以下の③の例のように瞬時に思いつかない場合は、他の方法を考えた方が良いでしょう。
このシリーズは10回以上続きます。
どれか一つ覚えておくだけでとても役に立ちます。
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説明されることをじっくり考えると「なるほど・・と思うのですが、実際には難しいですね。highdyさんは全て道理がわかっていらっしゃるからいとも簡単にできるのでしょうが・・・今はただ、本当に奥が深いと思い、驚くばかりです。
コメントをありがとうございます。
慣れないと、何だか小難しい理屈を並べているようで見づらいですが、少し慣れて使いこなせば、書いている内容は小学生高学年から中学生レベルのものですから、大したことはありません。大したことではなくても、便利さは抜群です。
私でも暫く使う機会が無かったりすると、うっかり勘違いをして暗算できなかったりすることもあります。
本当は年をとればとるほど、毎日頭のトレーニングをしていれば、忘れることもないのですが･･･。
言われてみると確かに、こうすれば計算が
簡単になりますね～
実際は電卓に頼ってばかりの生活になっています。
ヒトの体は頭がコントロールしています。頭がダメになると、身体も弱体化してしまいます。
ラクをするのもいいですが、適度に頭も使ってやらないと、早く認知症になってしまいますよ！
いつまでも元気でいるためには、暗算もいいですよ。