与えよさらば与えられん
自分が将来幸せになるためには、自分の子どもを立派に育てることです。すなわち、「与えよさらば与えられん」(でも、期待してはいけませんが・・・)
子どもの将来に役立つ知識を与えるのも親の愛の一つであり、中学・高校・大学受験にも活用できるこのような暗算力は、それが早い程功を奏するもので、他人との差別化が激しい社会で威力を発揮するものです。
できれば、中学生までに完全にマスターしておいて欲しいものです。
べき乗計算
日常生活においてのべき乗計算で多いのは「0.5乗」(=1/2乗、つまり「ルート」として馴染んでいる平方根)や面積を求める際に使う「二乗」の計算だと思います。
二乗を暗算で行うには、以下に示す「その6」、「その7」を使います。
いずれも①の落とし穴にハマらない限り、簡単に演算できます。
日常生活においてのべき乗計算で多いのは「0.5乗」(=1/2乗、つまり「ルート」として馴染んでいる平方根)や面積を求める際に使う「二乗」の計算だと思います。
二乗を暗算で行うには、以下に示す「その6」、「その7」を使います。
いずれも①の落とし穴にハマらない限り、簡単に演算できます。
ただ、highdy の考えたこの方法では、31~39の計算では、一方の数字に1位の数字を加えて3倍する必要があります。41~49では4倍、51~59では5倍・・・となり、数字が増えると何のための暗算か意味がなくなってしまいます。
従って、29 までの二乗計算には有効でも、それ以上はお奨めできません。前にも述べましたが、19の二乗までは覚えておいた方が、何かにつけて便利です。それに1日で覚えることができます。
小学生でも解る方法
末尾が1や9の二乗計算、及びそれ以外の30を超えるような二乗計算には以下の方法がお奨めです。
従って、29 までの二乗計算には有効でも、それ以上はお奨めできません。前にも述べましたが、19の二乗までは覚えておいた方が、何かにつけて便利です。それに1日で覚えることができます。
小学生でも解る方法
末尾が1や9の二乗計算、及びそれ以外の30を超えるような二乗計算には以下の方法がお奨めです。
特に、(a+b)の二乗に関しては、先の図式解法でも説明しまたが、中学生ならまだしも小学生は因数分解もべき乗計算も教わっていません。
しかし、小学生に対し因数分解という言葉を使わなくても計算の意味を分かり易く説明することは可能です。
このようにすれば、彼らは大人より素早く瞬時に計算してしまいます。脳の発達が顕著なうちに鍛えておきましょう。
できの良い子に育てれば、あなたも幸せになれます。
このシリーズは10回以上続きます。
どれか一つ覚えておくだけでとても役に立ちます。
本日もご来訪いただきありがとうございました。
今夜もビックリ!
この方法なら簡単に計算できますね。
目から鱗とは、まさに このことだ~☆
ただ・・・
数日経てば、やり方を忘れてしまっている可能性もありますが💦
技術も知識も自分が長く覚えておくには、他人に教え続けると忘れないものです。
自分だけこっそり持っていようと考える方はすぐに忘れます。広く周りの方々に無償(有料なら本人にとっても、なお結構なことですが・・・)で教え続ける限り、忘れることはありません。
子育てでは、数学は一番面白いのよ!と
面白おかしく言い続けてたら、
数学好きな子になりました^^
登校拒否が始まるのは、きっかけは数学ですから、
「楽しい数学」と思ってくれるように教えてほしいですね
二乗の計算、すごく懐かしかったです^^;;
私は数学の中では幾何が面白かったですね。
ガリ勉の名門校だったので、大学に行くためには仕方なく好きでない微積分や組み合わせ確率なども勉強しました。
幾何が好きだったのに、工学系の大学に行くと図学や設計が苦手で困りました。
でも、会社に入ると初めに設計に配属されました。中小企業だったため、在職中にあらゆる学問・技術を猛勉強し、大企業やスーパーゼネコンに転職したとき、それが大いに役立ちました。
くまさんもいい教育をされたと思います。親も先生も勉強そのものを教えるのではなく、勉強の楽しささえ教えれば自ら勉強をするようになってくれます。
暗算法もその一つで、友達を驚かせてやろう、友達より優位に立ってやろうという気を起こせば、自然に勉強も面白くなり、一つ面白いと他のものも自然に得意になるものです。