highdy の気まぐれブログ

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身内の愚痴・悪口を第三者に話すな!

2020年11月11日 | 処世訓(highdy のことば)



愚痴と悪口は友人を失くする
 「愚痴」とは、本来仏教用語に由来するものと思われますが、一般的には「言ってもしかたがない不平・不満」を表す言葉を言います。
悪口」も似ていますが少しニュアンスが異なり、他人のことを悪くいうことであり、多かれ少なかれ「言葉により他人の名誉などを傷つける行為」を意味します。
以前にもこのシリーズの何処かに書いたような気がしますが、愚痴や悪口を言う人徐々に友人を失くします間違いなく減っていきます。
理由は簡単ですね、そうです。周りを不愉快にするだけで、言っている本人にもメリットはありません。自分だって他人の楽しい話は喜んで聞けても、愚痴と悪口を聞くのは楽しくない筈です。

人間だから(は)け口が必要?
 人間ですからね、愚痴や悪口を喋って「ストレス」を発散させたいかも知れません。それは誰でも理解できると思います。
ストレスを溜めること」は、精神衛生面からも健康を害する元です。ストレスはあらゆる病の根源になります。
逆に「笑い」はリンパ球の一種であるNK細胞(ナチュラルキラー細胞: 体に悪影響を及ぼす物質、例えば、がん細胞、ウイルス、病原菌などを退治する働きをする)を活性化し、ヒトのエンパワーメント(自己治癒力)を高め病を治そうします
家庭内のストレスを溜めないために、ブログに書いて発散する方も凄く多いです。個人の自由ですから、他人がとやかく言う筋合いは全くありません。
でも、highdy に言わせると、やめておいた方が「みんなの幸せ」です。
本人からすれば、単に身内の悪口や馬鹿さ加減を暴露するだけで、第三者を傷付けたり名誉棄損するわけではありません。
しかし、配偶者、両親、子供の善い事ならいざ知らず、彼らの悪いことを愚痴るのは、本人もそのレベルの人間と思われます

似たもの夫婦?
 愚痴や悪口を聞いた人も「似たもの夫婦だから・・・」、「親が親だから、子供まで・・・」と感じるのがオチで、決して本人や家族の得にはなりません。稀に「可哀そうに・・・」と同情されるくらいです。
配偶者など身内の素晴らしさをそれとなく自慢にならない程度に披露するような人には友達が集まってくるものです。聞いていて楽しいからです。
他人の想像力は逞しく、「あの人のご主人がそうなら、きっと彼女も凄く良いところのご出身かも?」と、友人から大切にされ尊敬の眼差しを受けることさえあります但し、度を過ぎて自慢話になると、嫌われて友人は逃げていきます。

同じエネルギー、時間を費やすなら・・・
 愚痴や悪口を言うために、同じエネルギーや時間を費やすなら、もっと素晴らしい方向に向けましょう。
どちらも楽しくないことなので、それらを解決するにはどうすればよいか、解決するには相手を変えなければならないのであれば、自分を変える必要があります。そのためにはどうするか?
はたまた、そんなことは考えないことにして、自分に楽しいことをする。
楽しいことをするのにお金がかかって困るなら、お金のかからないことを考える・・・・・・次々と考えることが増えて、愚痴や悪口に馬鹿げた時間を潰し、周りを不愉快にすることもなくなります

自分の行動を反省しながら、毎日いろんなことに感謝をして生活できる自分になることが悪口をなくすることになります。
先ず、感謝のできる方に愚痴る方は非常に少ないと言えると思います。
感謝をするのが難しい方は、してもらえないことよりしてもらったことを思い出して感謝することです。
highdy だって辛口派ですから、政治家や役人の悪口のようなことは沢山書きますよ、でも少し意味が違って「正しく批判」をしているのであって、名誉を傷つけることが目的ではありません。




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