ユア・ハイハート、自らの神聖さと共に。

心や魂のこと。生きる勇気と希望。
世界はいつも儚く光に溢れてる。誰もが強くて優しい。No worries, 大丈夫。

ここ何年かの振り返り。

2017-01-12 14:10:41 | 日記
ふと、ここ何年かを思い返してみました。

2008年。長い、長かったあるサイクルを、自分の手で終着させた年。
過呼吸や、フラッシュバックが何か月か続きました。そして、カウンセリングの勉強を始めました。

2009年。この写真の空を見上げたのが3月。
初夏、何気なく見つけた古いCD。時空を超えた出会いがありました。

2010年。ズタズタに切り裂かれるような出来事。ぽっかり開いた穴。
でも、また「偶然はないんだな」という導きがありました。

2011年。「生きる」という事を、ようやく考えるようになりました。
そして、愛というものを避けてきた私に、それを示してくれた人との出会いがありました。
また、東日本大震災の年ですね。生き辛さから抜け出せる最初の一歩となった年。

2012年。怒ったり、泣き叫んだりという意思表示を、異性の前で初めて出来た年。
ここから2016年まで、苦手分野(今までずっと避けてきたこと)へのチャレンジが続きました。
精神面、仕事面、人との関係性において。

2016年終盤から2017年の今。「何とかこれだけ積み上げられた」と自分では思ったこの4年間の事が、粉々に崩れました。
必要だったのだと確信しています。まだ現在進行中のボコボコの途中ですが(^^;この巡り合わせがなければ、これからも偽りの自分を生きていきそうでした。被害者意識と上から目線にまみれた、甘えたままの私で。

こうやって振り返ってみると、
「情けない」「みっともない」「臆病者」「屈辱」「なんて要領が悪い」という気持ちがドロドロ出てきます。
でも、逃げて、避けて、虚偽に虚偽で蓋をし続けて、暗い場所にい続けるのはもうイヤだなーー、、、という気持ちなのです。

(私の居場所は、光が届かない暗いところだけともう思いたくないなーー、という気持ちでしょうか。私たちがパッと想像する「暗い場所」ではないのでしょうが、「陰」の場所にいることもとても大切なことですし、実際欠かせないことです。)


それで面白いのは、何かを終わらせた翌年(上記で言えば、2008年、2010年、2016年)に、新しい機会やチャレンジがあることです。そうすると、2017年、否が応でも期待は高まりますが(笑)、その有無はどちらでもいいです。ただ、次のようなことを考えます。

勝ち抜く、奪う、選ばれる、そして、そこに留まれる。
それだけが価値であり、ある一定数の人々が創る社会からはみ出さないことが、スムーズに生きていくための条件になり、報酬も左右されてしまう。
もうそれは完全に終わりを過ぎました。今、古さは燃え尽き、灰に帰して、眠っていた種から、新しい芽が土中より太陽に向かって伸びているのを感じます。

ぬくもりと情熱、喜びと信頼のなかで、力強く生きていけますように。。


今日も最後までお読み下さりありがとうございます。
今日も皆さん一人ひとりの愉しく、健やかな一日でありますように。


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