昨日から高熱を出している太郎
今朝になって37.8度に下がっていたので一安心と思っていたら昼からまた
現在も38.4度ですが、わりと元気にしています。
病院を受診して「喉も赤くないし、今時の感染性胃腸炎かな。
今は熱とリンパが少し腫れてるだけやから明日には大丈夫かな」
と言われて一安心
さて、本日のタイトルです。
太郎は熱が高くなると夜中にうなされます。
うなされて、泣きながらおかしな行動をするんです
姫はこんなことしなかったので、はじめて見た時は
「熱のせいでおかしくなったの」と
一昨年のタミフルでの異常行動のニュースが頭をよぎって
「タミフルなんか飲んでないし、でも、変だし・・・
他の子達の異常行動はやっぱりタミフルのせいじゃなくて熱のせい?」
なんて、余計なことまで考えたりして
昨夜も「うわ~~ん」と泣きながら起きたと思ったら
布団の上を正座のまま手をついて進むんです。
それで布団の上を行ったり来たり。
目はしっかり開いているのに私を見ないんです。
これは結構怖いです
そして「騙された!」と叫んだから二度びっくり
思わず「騙されたって何誰に?」って聞きました。
「う~ 飛行機が・・・鉄砲が・・・ う~~」と歯を食いしばる太郎
こ、こわい…
手を握って「お母さんがいるから大丈夫。ここにゴロンしようね」と寝転ぶように促して、やっと横になったけど、
「う~ う~」と暫く唸ってました。
やっと眠ったと思って私もウトウトしていると、また
「うわ~ バスが!バスが!」
今度はバスですか・・・
必死になって布団を両手で押さえるようなしぐさをします。
あっちこっち移動しながら必死になって押さえています。
掛け布団を布団の横のタンスの前に押しやり、更にその下に枕を突っ込んでいます。
「タロ、何やってるの?」って聞いても
「バスが~」と布団を押さえます。
ハッとして、私が枕もとに置いていたカーデガンも畳み直して掛け布団と枕の下へ
「タロ~ 夢見てるんだよ。これは夢だよ。何も怖いことは起こってないよ。大丈夫だから」
そう言った私の顔を覗き込むようにして「これは夢なん?」ときょとん。
でも、次の瞬間 「姫!姫は?姫がいない!」
「姫はベッドで眠ってるよ。だから大丈夫」
そう言ってからも暫くは布団の上や部屋の中をウロウロと歩き回っていました
やっと眠ったのは朝の5時過ぎです。やれやれ
高熱でだるいし、フラフラするし、不安な気持ちも加わってこんな風になっちゃうのかな?
ぼんやり考えていた時に「お母さん、タロの病気は何月何日に治る?」と太郎に聞かれました。
ああそうか「2,3日」とか「もう少し」とか「明日ぐらいかな」とか
曖昧ないい方ばかりで不安なんだ
「何月何日に治ります」って言ってもらえたら太郎はうなされることもなくなるのかな?
病気の時も特性のおかげで余計に辛い思いをしなくちゃいけないのかも・・・
太郎はスケジュールへのこだわりが姫より強いです。
「終わり」を知りたがります。
「何月何日に治る?」って一言で納得出来ました。
太郎は病気の「終わる日」が解らなくて不安だったんだってこと。
高熱と不安が重なっての異常行動ではないかなぁと勝手に納得している私です
今朝になって37.8度に下がっていたので一安心と思っていたら昼からまた
現在も38.4度ですが、わりと元気にしています。
病院を受診して「喉も赤くないし、今時の感染性胃腸炎かな。
今は熱とリンパが少し腫れてるだけやから明日には大丈夫かな」
と言われて一安心
さて、本日のタイトルです。
太郎は熱が高くなると夜中にうなされます。
うなされて、泣きながらおかしな行動をするんです
姫はこんなことしなかったので、はじめて見た時は
「熱のせいでおかしくなったの」と
一昨年のタミフルでの異常行動のニュースが頭をよぎって
「タミフルなんか飲んでないし、でも、変だし・・・
他の子達の異常行動はやっぱりタミフルのせいじゃなくて熱のせい?」
なんて、余計なことまで考えたりして
昨夜も「うわ~~ん」と泣きながら起きたと思ったら
布団の上を正座のまま手をついて進むんです。
それで布団の上を行ったり来たり。
目はしっかり開いているのに私を見ないんです。
これは結構怖いです
そして「騙された!」と叫んだから二度びっくり
思わず「騙されたって何誰に?」って聞きました。
「う~ 飛行機が・・・鉄砲が・・・ う~~」と歯を食いしばる太郎
こ、こわい…
手を握って「お母さんがいるから大丈夫。ここにゴロンしようね」と寝転ぶように促して、やっと横になったけど、
「う~ う~」と暫く唸ってました。
やっと眠ったと思って私もウトウトしていると、また
「うわ~ バスが!バスが!」
今度はバスですか・・・
必死になって布団を両手で押さえるようなしぐさをします。
あっちこっち移動しながら必死になって押さえています。
掛け布団を布団の横のタンスの前に押しやり、更にその下に枕を突っ込んでいます。
「タロ、何やってるの?」って聞いても
「バスが~」と布団を押さえます。
ハッとして、私が枕もとに置いていたカーデガンも畳み直して掛け布団と枕の下へ
「タロ~ 夢見てるんだよ。これは夢だよ。何も怖いことは起こってないよ。大丈夫だから」
そう言った私の顔を覗き込むようにして「これは夢なん?」ときょとん。
でも、次の瞬間 「姫!姫は?姫がいない!」
「姫はベッドで眠ってるよ。だから大丈夫」
そう言ってからも暫くは布団の上や部屋の中をウロウロと歩き回っていました
やっと眠ったのは朝の5時過ぎです。やれやれ
高熱でだるいし、フラフラするし、不安な気持ちも加わってこんな風になっちゃうのかな?
ぼんやり考えていた時に「お母さん、タロの病気は何月何日に治る?」と太郎に聞かれました。
ああそうか「2,3日」とか「もう少し」とか「明日ぐらいかな」とか
曖昧ないい方ばかりで不安なんだ
「何月何日に治ります」って言ってもらえたら太郎はうなされることもなくなるのかな?
病気の時も特性のおかげで余計に辛い思いをしなくちゃいけないのかも・・・
太郎はスケジュールへのこだわりが姫より強いです。
「終わり」を知りたがります。
「何月何日に治る?」って一言で納得出来ました。
太郎は病気の「終わる日」が解らなくて不安だったんだってこと。
高熱と不安が重なっての異常行動ではないかなぁと勝手に納得している私です