姫と太郎の賑やかなお家

姫14歳、太郎9歳。高機能広汎性発達障碍の子供たちとの賑やかな暮らしぶりを綴っていこうと思います。

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2010-06-11 00:25:37 | 太郎のこと
小学生になってから太郎が始めたこと

石のコレクション

小さいものから拳くらいのものまで、色々な石を拾ってきます。

家に帰ったらその石を洗ってから並べるんです。

時々、ポケットから出し忘れられた小さな石達が洗濯機の中で
ガラガラと音を立てて回っていて

殆ど直感で拾ってくるようです。

色も形も様々な石です。

昨日は体操服に包まれたゴツゴツした石でした。
太郎曰く「の形してるやろ

そう言われて見るとそう見えなくもないんですが・・・

遠足の時に大事そうに両手で持って帰ったのは
瓦の欠片のようなものでした。

「これな、空から降ってきてんで
と嬉しそうに話す太郎

「そんなん降ってきたら危ないやんか~」と驚く私に

「これな、宇宙人の落し物やねん」と太郎
何故かひそひそ声で教えてくれました

「宇宙人の落し物?すごいなぁ
タロ、よくわかったね~

「これ落ちてきた時にな、K先生に見せに行ったらな
K先生が『宇宙人が落としていったんかもなぁ』って
これ宇宙人のお皿かもしれんよなぁ

K先生

姫が3年生の時に担任だったK先生は穏やかで優しい男の先生です。
今は太郎の隣のクラスですが、太郎がすぐに名前を覚えたところから察するに
よく声をかけてくださったり遊んだりしてくださっているのではないかと思います

少しずつ増えていく石たち
さあ、どうしたものか・・・