ビンボー家の日々

      
  何事も、そしてビンボーもほどほどがよろし
     

首の病気で入院・手術

2020-12-29 10:06:39 | 高齢者が介助奮闘中
直前記事の「ストレスから頻尿」そのストレスは子の身体の異変から始まりました。
子A は昨年秋頃に歩行中に転倒し肩を骨折、通院しながら治したのですが
通院期間中もしばしば転倒を繰り返していました。
骨折通院中は転倒する以外に、腰の痛みや両脚部の痺れを何度も訴えていた・・・
しかしバカなワタシはこれを無視。指の「さかむけ」でも病院に行きたがるほどの
病院好きな子だから「受診機会を増やしたいのだな」と誤まった判断を。。。

転倒はA愛用のサンダル(クロックス)のせいだと決めつけたワタシ。
 (Aのサンダル愛用歴は長く、以前からよく転んでいたし肩甲骨を折った時も、通院中もサンダルだったから)
が、知的障害ゆえのこだわりからか?転んでも転んでもサンダル履きをやめないのです。
でも新型コロナ期間に突入したのを契機にAにステイホームを提案してみたところ
テレビによってステイホームを知っていたせいかスンナリ受け入れてもらえました。

ところがドッコイ! サンダル履きではない家の中でも転ぶ、時に腰も痛がり両脚の
痺れも訴える ! そしてソンナコンナしているうちに今回の身体異変が表面化!
検査を重ねわかった病名は後縦靱帯骨化症(コウ ジュウ ジンタイ コッカショウ)でした。
 (この病気について詳しくは上掲「後縦靱帯骨化症」の文字をクリックで)

手足が不自由になる、痺れるなどは後縦靱帯骨化症のせいだったのです。
膀胱直腸障害ゆえの頻尿も。。。

手術は成功し、まだ入院中、来月からリハビリ病棟に移ります。
しかし難病指定されてるだけあってこの病気、完治しないのです。

12/30 追記
 ステイホーム期間中、少しずつ身体機能が低下していく ・・・
 それを病気によるものとは つゆ知らずワタシは
 外出を控えることにより運動機能が衰えたせい、ロコモティブシンドロームいわゆる「ロコモ」だと
 思っていました。


                         もう、子の通院往復は何ヶ月も
                           ズーーーッとタクシーばかり
                         この病、転ぶのは厳禁ですので・・・
                     親子2人分の給付金はタクシー代として消えて行きました。。。

                             

                        



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ストレスから頻尿 | トップ | ラジオで聞いて =落語 :林... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

高齢者が介助奮闘中」カテゴリの最新記事