
上掲写真で判るようにビンボー家のシンク上の棚のいちばん高い段は天井間際にある。
踏み台に乗って、やっと手が届くような高い位置にあるため、もし棚板を拭くのなら
台の上で爪先立ちしなければならない。
まあ、掃除は仮定の話しであり、今までこの棚板を拭こうなどと思ったことは一瞬たり
とも無かったのだから問題は無い・・・
しかし、掃除などではなく収納の面から棚を見れば話しは別なものになる。
たとえば、
そのようなバカ高い場所にモノを収納する必要があるのだろうか。
踏み台を運んで来、ふくらはぎをプルプル痙攣させながら取り出さなければならない
ほどの非常に価値あるモノを私は置いているのか。
自問自答、その答えは否である。
それに何かの弾みで、それらが落下しないとも限らないではないか・・・
ア、ごめんなさい。
このように長々と屁理屈をこねたのも、実はパソコンデスクの天板が欲しい真っ最中、
この棚板を天板に流用しよう! それだけのための長文なのでした。
どうかご容赦ください。
そして、やっぱり板を買えない以上この棚板しか無い・・・
サ、やるぞとふくらはぎプルプルさせながらカゴ三つを下ろしたのは、日曜日 のことでした。
ところが、
「 オヤ? マ! 」

三つのカゴのうち一つは空っぽと思いこんでいたのに
何やかやとギッシリ在籍中・・・
であれば、子細に詮議せねばならぬのう、、、、、( 鬼平 ? )
と、お白州ならぬ白タイル上に引き出されてきた面々は

デロンギオーブンの付属品
手前の細長いものは竹製三十センチものさし

タッパ各種と冷蔵庫の仕切り板一つ

スチーム噴射型掃除器具

裕福時代に購入するも一、二度使用したのみ
しかも蓋は行方不明で割れも発生! ・・・

百均ものからそうでないものまで、ホーロー製品各種

ガラスは好きなので捨てられずに・・・
( 雑貨も好き。。。)
まだまだあるぞ、まだあるぞ。。。


菓子作りに夢中だった頃のケーキ型など。
これらの中で捨てようと即決できたのはスチーム噴射型掃除器具のみでした。
ケーキ型は一階物置のストックコーナーに収納し、オーブン付属品はオーブン内に格納。
タッパについては活かす道を考慮中、ホーロー各種は愛着あるのでリビングへ仮置。
空になったカゴもリビングで次の出番待ちとなりました。
直前まで忘れきっていたものは無かったものとして処分したらいいのに、と思うのですが
見てしまったら、それが中々できないところが私の特徴のようです。
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ありがとうございます。
今年も夏バテの予感が・・・