清少納言はキャリアウーマンだった

「枕草子」を読み始めたが、めちゃくちゃ面白い。清少納言は、今で言うキャリアウーマンで専業主婦を軽蔑していたんだねぇ。その他、説教坊主はイケメンがいい、醜男だと居眠りしちゃうとか、一人静かな夜に濃い化粧して香水つけている自分にうっとりしてるのもいいとか、彼氏を待つ夜は雨や風の音に胸が騒ぐとか、これらは今でも通じると言うことは、１０００年以上も読者は清少納言に共感しながら読み継がれてきたんだろう。

蔡國強さんのトークショーで感動した点

蔡國強さんのトークショーで感動した点

１．彼の故郷福建省泉州の話から日本への留学、アメリカへの留学など
２. 彼がスーパースターとなった今もコマーシャルギャラリーを使わない理由は、絵を売ることを第一にすると自分のアートはおかしくなる。世界中の美術館で展示会を行い、そこで必ず地元の人達とコラボレーションをする。そのことで、自分の才能の限界を超えられる。自分一人の才能には限界がある。
３. アートを勉強すると(実際にやってみるともっと良いが)、どんどん美を見る目が養われる。普段注意していない美しさも見えてくる。

蔡國強展＠横浜美術館

蔡國強展＠横浜美術館。

世界中の美術館で展示をした現代美術のスーパースターが横浜に来ました。ということで来ました。

花火を使った巨大アートは面白い、花火でもちゃんと色が出るんです。また９９匹のオオカミのオブジェは迫力満点、その中に入ると不思議な空間です。