滋賀県・京都府とその周辺の山と滝

比良・鈴鹿山等の滋賀の山や京都北山を中心とした、山登り・滝巡りなどを写真で綴る個人記録帳です。

2017.03.18 比良山/コヤマノ岳・武奈ヶ岳・御殿山

2017-03-18 20:04:24 | 比良の山
2017.03.18[イン谷口〜大山口〜金糞峠〜縦走路堂満西側〜小尾根〜ヨキトウゲ谷出合〜中峠〜コヤマノ分岐〜武奈ヶ岳〜西南稜〜御殿山〜坊村]with Sさん

大津ワンゲル道登山口 08:20 - 08:44 大山口 08:44 - 09:17 青ガレ 09:23 - 09:52 金糞峠 10:02 - 10:14 東レ新道分岐 10:16 - 11:05 東レ新道分岐 11:05 - 11:22 ヨキトウゲ谷入口の分岐 11:26 - 11:37 上林新道四辻 11:41 - 12:12 中峠 12:19 - 12:36 コヤマノ岳 12:36 - 12:41 パノラマコース分岐 12:41 - 12:49 コヤマノ分岐 12:50 - 12:58 武奈ヶ岳 13:45 - 14:08 西南稜1120m地点 14:08 - 14:14 ワサビ峠 14:14 - 14:20 御殿山 14:28 - 14:36 RP御殿山4 14:36 - 14:47 846m地点 14:47 - 14:51 RP御殿山2 14:52 - 15:07 RP御殿山1 15:07 - 15:36 坊村 15:36 - 15:42 ゴール地点 <ヤマレコ参照>

坊村でMr.Sと落ち合わせ。車1台デポ、もう1台でイン谷口へ。Mr.Sは13㎏を担いでのトレーニング。大山口付近から登山道にも積雪、高度を上げる度に目に見えて積雪量が増えてくる。数日前に新雪が5センチから10センチ程度積もったようだ。それもあり、この時期の雪にしたらまだ歩きやすい。
きょうは金糞峠~南比良峠~烏谷山~比良岳~夫婦滝~白滝山~ワサビ大滝~坊村の予定だったが、堂満との別れより先の縦走路に全くトレースがなく、途中まで進んだものの雪深く、スノーシュー・ワカンを持ち合わせてなく、この先ずっとラッセルも辛いので引き返す。小尾根よりショートカットで直接ヨキトウゲ谷分かれに転げ下り、中峠方面へ。
谷道はスノーブリッジ。多いところではまだ2mの積雪がある。水の音を聞きながら谷の上に積もった雪の上を歩くのは、崩れ落ちないかと思うと怖い。中峠からコヤマノ岳への登り、巨大な雪庇に亀裂が入り今にも崩れ落ちそう。薄いトレースはコヤマノ岳山頂を巻いていく。不思議なルートだ。
武奈ヶ岳山頂からの景色は遠霞みでイマイチ。伊吹さえも見えない。無風で暖かく、パーカーは不要。手袋も要らない。なので樹氷はない。
西南稜から坊村へ下る。尾根から急斜面を下りるところで尻セードで遊んでいたら、どんどんルートから外れてしまったのでトラバースして軌道修正。正規ルートに戻ってからは泥地獄。きょうは足がつらず快適な山行ができた。


堂満の西側を巻く縦走路、ここで引き返す。


奥の深谷。何処を対岸に渡ろうか思案中。


ヨキトウゲ谷にかかる橋を渡る。


ヨキトウゲ谷上部は谷が完全に雪で覆われていて、ところどころ穴が開いている。落ちないように慎重に進む。


雪深い急斜面を登る。


コヤマノ岳付近。雪庇が今にも崩れ落ちそう。


武奈山頂から釈迦岳方面を望む。


武奈山頂から広谷方面を望む。


武奈山頂から釣瓶・蛇谷を望む


山頂の雪庇。


西南稜の雪原の向こうに蓬莱山を望む。


西南稜の雪庇はビッグウエーブのよう。


西南稜から武奈ヶ岳を振り返る。


太陽はうっすらと暈を被っている。


雪庇の縁を歩く。


御殿山山頂より。


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