滋賀県・京都府とその周辺の山と滝

比良・鈴鹿山等の滋賀の山や京都北山を中心とした、山登り・滝巡りなどを写真で綴る個人記録帳です。

2020.09.06 比良山/ガスと強風の武奈ヶ岳

2020-09-06 23:53:39 | 比良の山
2020.09.06[大津ワンゲル道登山口09:26〜09:28イン谷口〜09:38暮雪山多目的保安林駐車場〜09:46大山口〜10:13青ガレ10:15〜10:40金糞峠〜10:42金糞峠西側下の分岐〜10:49ヨキトウゲ谷入口の分岐〜11:17中峠〜11:27ワサビ平11:29〜11:38ワサビ峠〜11:46西南稜1120m地点〜12:07武奈ヶ岳12:13〜12:19コヤマノ分岐〜12:25コヤマノ岳12:28〜12:50上林新道四辻12:51〜12:57ヨキトウゲ谷入口の分岐〜13:02金糞峠〜13:16青ガレ(金糞滝)13:22〜13:37大山口〜13:44暮雪山多目的保安林駐車場〜13:50イン谷口〜13:53大津ワンゲル道登山口](距離11.65km 累積標高1064m)

この夏は猛暑でなかなか山に行こうという気にならず、前回よりひとつき近くが経ってしまった。
きょうの天気予報は良くないが、予想気温が少し下がって猛暑日とはならない模様。おそらく山の上はガスで雨も降るだろうと思うが、その方が涼しい。
今回はバリエーションルートなして武奈ヶ岳に涼を求めて登ろうと出発。

イン谷口には車は3台のみ、暮雪山多目的保安林駐車場にも5台ほど。
正面谷は水際を歩くわけではないので蒸し暑く、あっと言う間に汗が噴き出す。
金糞峠手前でやや気温が下がってきたようだが、噴き出す汗は止まらない。

中峠に向かう。峠で休憩中の単独の方と会うまで、大山口で高校のワンゲル部?の10人ほどのパーティを抜いただけで誰にも会わなかった。
このあたりでようやく涼しく感じるようになる。

ワサビ平でようやく休憩。トリカブト(キタヤマブシ)は今年は花付きが悪いように思う。もう遅かったのかな?
西南稜はガスで20〜30m先が見えない。涼しい。ここでもペアひと組の方とすれ違っただけ。
山頂に近づくとだんだんと風が強くなってきた。寒いくらいになってきた。
山頂には4人組パーティのみ、でもすぐに下山されて、山頂は一人だけとなる。小虫もいなくて、風で体感温度が低く気持ちよいので強風の中昼食とするが、さらに風が強くなってきたので途中で退散。

コヤマノ岳から上林新道で下りる。涼しく快適に下れる。四辻を下ったところから急に強い雨が降ってきた。
先日買い換えたばかりのゴアのレインウエアを試そうかと思ったが、濡れて歩くのも気持ちよさそうと、そのまま歩く。
すぐに全身びしょ濡れになるがやはり気持ちいい。

雨の中金糞滝に寄り道。滝の左に6月に来た時に、ツチアケビのつぼみを見つけていたので、もしかしたら実がなっているかもしれないと期待したが、花は咲かせたようだが結実しないうちに萎れてしまったようだ。
カクレ滝にはご挨拶せずに通過。

結局、登り途中までは蒸し暑かったが、それ以降はガス、風、雨で涼しくて気持ちよい納涼登山ができた。
500ミリのペットボトルのお茶を2/3ほど消費したのみ。残り2本は不要だった。
夏の猛暑の日は雨の日を狙っていくのも悪くないかもしれないと思う。



ウマノアシガタ?




キタヤマブシ
今年は花の付きが悪い?
葉が落ちているものも多い


ヨウシュヤマゴボウ


ツルリンドウ
あまり青くない


西南稜はガス


オトギリソウ?


だんだん風が強くなってくる


山頂には4人グループのみ
ここで昼食にするが強風が吹き荒れてきたので途中で退散


コヤマノ岳のシンボルツリー


上林新道を下ります


上林新道には私のお気に入りの木がたくさんあります


この木が大好きです


四辻近くまで下りてきたところにある枝振りの良い杉


いがぐりがいっぱい落ちてます


四辻付近の杉の大木
このあたりから強い雨が降ってきました


ホウライタケやオチバタケの仲間


雨でも金糞滝に寄り道

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