滋賀県・京都府とその周辺の山と滝

比良・鈴鹿山等の滋賀の山や京都北山を中心とした、山登り・滝巡りなどを写真で綴る個人記録帳です。

2020.01.13 比良山/荒川峠から武奈ヶ岳・堂満岳(雪少なく消化不良気味)

2020-01-13 23:34:52 | 比良の山
2020.01.13[中谷出合下07:56〜08:11大岩谷分岐〜09:11荒川峠09:13〜09:47大橋09:53〜10:43シャクシコバの頭〜10:48中峠〜11:01コヤマノ岳〜11:04パノラマコース分岐〜11:15武奈ヶ岳11:52〜11:53細川尾根分岐〜12:21広谷〜12:46八雲ヶ原12:51〜12:59RP八雲1〜13:09金糞峠西側下の分岐〜13:21東レ新道分岐〜13:38堂満岳13:48〜14:00南比良峠〜14:13荒川峠14:14〜15:12大岩谷分岐〜15:25中谷出合下]with Sさん (距離15.11km 累積標高1339m)


●荒川峠~大橋ショートカット
 不明瞭な道あり
●小川新道
 上部急斜面で倒木崩壊箇所あり注意
●武奈ヶ岳~広谷(東稜)
 尾根らしくないので視界が悪い時は注意
 上部はテープと踏み跡あり
 下部は急勾配、踏み跡不明瞭
●堂満岳~南比良峠
 上部は明瞭な踏み跡あり
 下部は急勾配、踏み跡不明瞭
●荒川峠道右岸尾根
 尾根上は踏み跡ほぼなし
 尾根から登山道間
 明瞭な道あり、ただし杉の枝と葉で埋まる


雪が無いとは聞いていたが、それでも本当かな、自分で確かめに行こうと、山友S氏と比良へ。

コースは先日S氏が迷って荒川峠にたどり着けなかったとのことなので、リベンジで中谷出合から荒川峠を登ることに。
出発して間もなく雪が降ってきて足元が少々白くなった。S氏が迷った場所を特定できないまま荒川峠着。
主稜線に登っても雪はほんの僅かだけ。大丈夫か今年の冬、大丈夫か地球。

大橋までショートカット、のち小川新道を登る。上部で倒木や小規模の崩壊地があり荒れている。
標高が1100mに近づくと、ようやくうっすらと積雪、見上げるとわずかに霧氷ができている。でも山頂直下の一部のみ。ちょうど雲が切れ晴れてきて、わずかな霧氷だが、それでも青空に映えて美しい。
シャクシコバの頭からコヤマノ岳を望むとキラキラと山頂付近に霧氷が見える。これは溶けないうちにと急いでコヤマノ岳に向かう。中峠付近は霧氷はないが積雪は5㎝を超えている。

コヤマノ岳に着くときれいに見えた霧氷があまり見られない、コヤマノクラウンもわずかに見られるだけ。山頂を通り過ぎ八雲ヶ原の分岐付近に来て再び美しい霧氷が見られた。写真を撮るため手袋を脱ぐが冷たくもない。手袋をザックにしまう。

武奈ヶ岳山頂は風もなく晴れて、ポカポカといってもいい陽気。パーカーを羽織るほどもない。
下りはやっぱり東稜。ここには積雪があり、ようやく雪の感触を楽しみながら歩くことができた。
広谷から八雲ヶ原へ。やっぱり雪は無く、池が全く凍っていない。1月にこんなのを見るのは初めてだ。

金糞峠から堂満岳に登る。雪なし。南比良峠まで激下りして再び荒川峠へ。
トラバース道を行き、道標のある左折する場所より、真っ直ぐ尾根に入っていく。どうやらS氏は先日、この尾根のどこかに上がってきたものの、場所が特定できず引き返したらしい。その場所に目印を付けたというので探しに行く。

しばらく尾根を下ったところでその場所を特定。ここから先S氏の記憶を頼りに下っていくと、小さな支流に入り登山道に合流した。こちらも立派に踏み込まれた道でうっかりとこちらに入ってしまったようだ。

水場で喉を潤し、駐車地まで戻る。



最初の写真は、いきなり大橋
雪は皆無です。


シャクシコバの頭の少し手前から、ようやく積雪と霧氷


ちょうど晴れてきた


シャクシコバの頭直下を登るS氏


振り返ると霧氷がキラキラ


コヤマノクラウンの霧氷はちょっと寂しい


コヤマノ岳山頂付近にて


コヤマノ岳山頂付近にて


コヤマノ岳山頂付近にて


武奈ヶ岳直下でふり返り、コヤマノ岳と蓬莱山(右奥)を望む


山頂の霧氷、青空に映えて美しい


霧氷と登山者


霧氷をアップで


武奈ヶ岳山頂から北稜を望む


東稜のランドマーク、3本枯木です


東稜のピークより武奈ヶ岳を振り返る


八雲ヶ原も雪は無し


池に氷も張ってない


月にこんな八雲ヶ原を見たのは初めてです


金糞峠から琵琶湖を見下ろす
ここにも雪は無し


堂満岳からの眺め
堂満にも雪は無し


これ、石楠花のつぼみじゃないの?


再び荒川峠経由で下りてきました
大岩下から湧き出る水で喉を潤す


大岩谷の堰堤に下りてきました
振り返ったところ

最新の画像もっと見る

コメントを投稿