滋賀県・京都府とその周辺の山と滝

比良・鈴鹿山等の滋賀の山や京都北山を中心とした、山登り・滝巡りなどを写真で綴る個人記録帳です。

2019.01.14 比良山/武奈ヶ岳(パノラマコースショートカットラッセル&東稜ヒップソリ)

2019-01-14 22:00:08 | 比良の山
2019.01.14[暮雪山多目的保安林駐車場08:44〜08:53大山口〜09:22青ガレ09:27〜09:48金糞峠09:56〜10:02金糞峠西側下の分岐10:03〜10:19RP八雲1〜(ショートカット尾根経由)〜11:25RP八雲3〜11:36パノラマコース分岐〜11:40コヤマノ分岐〜11:51武奈ヶ岳12:45〜(東稜経由)〜12:50細川尾根分岐〜13:59広谷14:00〜14:04イブルキノコバ〜14:18八雲ヶ原14:26〜14:40北比良峠14:45〜15:09カモシカ台〜15:34大山口15:40〜15:47暮雪山多目的保安林駐車場]
※八雲ヶ原旧ゲレンデ最上部直登南西尾根(仮称)、武奈ヶ岳東稜コースは一般登山道ではありません!
●正面谷上部はアイゼン必須。
●八雲ヶ原旧ゲレンデ最上部直登南西尾根(仮称)はワカン必須。
●武奈ヶ岳東稜は歩く人もいるコースですがガスっているときは下りに注意。ワカン必須。


雪遊びがしたくて武奈ヶ岳へ。
カクレ滝入口付近で装着したチェーンスパイクが、青ガレ手前でチェーンが切れてしまった。修理できそうもないのでゆがんだまま(爪がかかとに集中)、だましだまし登るがよく滑る。
きょうは霧氷は見られないだろうなと思っていたが、山頂からの展望に期待していた。いまのところまだガスが覆っているが山頂に着く頃には晴れてくれるだろうか。期待しつつ金糞峠から奥の深谷沿いの道を八雲ヶ原方面に足を進める。

ここからまずは雪遊び目的その1、ノントレースのラッセル遊び、八雲への道から外れコヤマノ岳直登尾根を登ろうと思う。小屋横から左支流沿いに行くと期待していたとおり誰も歩いていない。新調したワカンで一人雪と戯れる。大杉を越え、いくつにも谷が分かれる地点から尾根に取り付く。
一直線にコヤマノ岳までラッセルだと思って登っているとなんだか雰囲気が違う。方向がやや北寄っていて、右手奥が開けて見える。これは1本尾根を北側にまちがったなと思うが、引き返さずきょうはこのまま登ることにする。
気温が高く木の上の雪がぼたぼたと落ちてくる。一度大きなのに頭を直撃された。半分凍った雪なので結構痛い。サングラスが信じられないほど遠くまで飛ばされた。
気を取り直して急斜面を登ると旧ゲレンデの最上部でパノラマコースと合流した。パノラマコースを少し登ると、この雪山なのに軽装のトレランのお兄さんが走って下りてきた。
霧氷は予想に反して少しだけできている。踏み固められた雪道はワカンでは歩きにくいので、ルートを外しながらそのまま武奈ヶ岳まで登る。

山頂はガスの中。展望はきかない。風弱く気温も高めなので日差しが届かなくてもあまり寒くない。山頂は20人ほどの登山者で賑わっている。
きょうはポットにお湯を入れてきたのでそれでカップラーメンをつくる。バーナーストーブをもってくるのは邪魔臭い。ポットのお湯は冷めないか心配だったけれど、問題なくラーメンはできた。
少しできていた霧氷を写真に撮っていると徐々にガスが切れだしてきた。ややうすいガスがかかっている状態ではあるが360度見渡せるようになった。でも御嶽山や白山が見えるかもと思っていたほどのものではなくやや消化不良。
きょうはビデオカメラも持ってきているのでひととおり動画撮影。iPhoneを含めるとコンデジ、一眼、ビデオカメラ、4つもカメラを持ってきていることになる。以前はこれに一眼の交換レンズに三脚まで持って登っていたから、随分と軽くなった方なのだが。
なかなかすっきりと青空にならないので武奈ヶ岳を下ることにする。

さて、ここから雪遊び目的その2,ヒップソリで滑走遊び。山頂からやや北に行ったところから東稜を下る。先にスノーシューで一人下っている跡がある。途中からヒップソリで下るが、フカフカ雪だからなのか、斜度が足りないからなのか、あんまり滑らずガッカリ。
ここにきて日が射しスッキリ晴れてきた。振り返ると青空と白い雪とのコントラストが何とも美しい。琵琶湖も青さを増し、鈴鹿の山々や伊吹山、湖北の山々の輪郭がくっきりしてきた。もうちょっと山頂で粘ったらよかったかな。

急斜面をサクサク下りて広谷へ。このあたりの景色も好きだ。谷中に顔を出した石の上にこんもりまあるく雪が積もっているその曲線美が何とも言えない。雪はあくまでも白く谷の水は反対に黒く見える。このコントラストもすばらしい。
山側の斜面を見ると無数の雪玉が。くるくる成長しながら斜面を転げ落ちてきて、キレイなのはロールケーキ状になっている。その中に一つ大きなものがありバラの花のような形をしている。

イブルキのコバから八雲ヶ原へ。すっかり上空は快晴。サングラス無しでは反射が眩しすぎる。休憩してから北比良峠へ。最後に峠からの展望を楽しんでダケ道を下る。



いつもはイン谷口に駐車するんですが、きょうは珍しく正面谷の駐車場まで入りました。
スタートしてすぐ、大山口手前から振り返ると琵琶湖が輝いていました。


青ガレの様子。少し手前で、チェーンスパイクを着用していたのですが、チェーンが切れてしまいました。修理できないのでだましだまし登ります。


金糞峠着。ガスっていましたがちょうど一瞬切れました。でも雲だらけで展望はよくありません。


奥の深谷沿いに八雲ヶ原方面に進みます。この辺の雪景色が好きです。


八雲ヶ原手前の小屋があるところより左の谷に入ります。ここはノントレース。ワカンに履き替えてラッセルを楽しみます。
少し行くとこの大きなスギがあります。


谷がいくつにも分かれるところより尾根に取り付きます。大きなスギの木が多くあるところです。
コヤマノ岳直登尾根に乗るつもりでしたが、1本尾根を間違えて登っていたことに気がつきましたが、そのまま登ってパノラマコースに合流しました。


武奈ヶ岳山頂に着いたときは、ガスっていて100mほどの視界しかありませんでした。
どうでもいいことですが、「しかいしか」を変換すると「歯科医師か」になりました。


えびのしっぽが発達しています。


寒さはそれほどではなく、風も弱い状態です。


きょうは霧氷はあまり期待していなかったのですが、見られてうれしいです。


霧氷を夢中で撮っていると指が凍えます。


えびのしっぽという名がよく分かります。


キティちゃんの雪だるまが


山頂で粘っているガスが切れ出しました。


西南稜を行く登山者


琵琶湖も見えてきました。


コヤマノ岳と奥は蓬莱山


コヤマノ岳のブナ林はどの季節に見ても貴婦人のように美しい。


釣瓶岳です。上空の雲の底が一直線。世界がそこで分かれているかのようです。


釈迦岳もきれいに見えてきました。


さて下りますか。きょうは東稜を下ります。先にお一人下られているようです。


よく晴れてきました。もうちょっと山頂で粘るべきだったかな。


どんどん下ります。右側の踏み跡は昨日ここを歩かれたCaptsubaさんのものでしょうか。


振り返ると青空が眩しい。


ヒップソリで下ろうと思いますが、雪がふかふかすぎるのか、斜度が足らないのか、なかなか滑りません。


絵になる木です。


ヒップソリに乗って見る景色


滑ったり止まったり


先ほどの絵になる木を下から見上げると、これまたいい景色です。


正面はナガオ越しに湖北地方が見えます。


東稜のピークから武奈ヶ岳を振り返る。


ここを下ってきました。


武奈ヶ岳東斜面の様子


伊吹山をアップで


鈴鹿霊仙山をアップで


おおきな白いバラの花が咲いていました。ここまで大きなのは珍しい。


広谷の雪景色もいいですね。


小動物の足跡がいっぱい。


谷中の石に積もった雪がいいですね。


いいですね。


イブルキのコバ経由で八雲ヶ原にやってきました。


陽気なオッサンのシルエット


八雲ヶ原、雲がほとんどなくよく晴れてきました。


北比良峠からの景色。非常にクリアに見えます。今ごろ武奈ヶ岳山頂からは御岳や白山が見えているのでしょうか。


ズームで武奈ヶ岳を振り返ります。


バックは曇っていますが気持ちよさそう。


最後に鈴鹿霊山をアップで。ダケ道を下ります。



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