阪神大震災から16年
<東京電力は21日、福島第一原発2号機の取水口付近から、1日から6日までに海へ流出した高濃度汚染水に含まれていた放射能の総量を4700兆ベクレルとする推定値を発表した。4~10日にかけて意図的に海へ放出した低濃度汚染水は1500億ベクレル。この約3万倍の放射能が海に垂れ流されていたことになる。 >
レベル7の現実 低濃度汚染水、実は高濃度汚染水な事が
良く分かるだろう。日本は核テロを実行したのだ。
福島第一原発の事故の責任者は責任を取る時が今来たのだ。
きっぱりと責任を取って貰おうではないか。
<今回の総量は国の基準で定められた年間放出量の約2万倍に相当する。海の汚染は3月下旬から原発周辺の広い範囲で確認されていた。しかし、汚染ルートはこれまでよくわかっていなかった。今回の結果から、2号機の高濃度汚染水が大きく影響している可能性が高いとみられる。 >
拡散せずかなりの量が纏まって海に汚染領域が
あるのだろう。魚類からの汚染が発見された訳だ。
<高濃度汚染水は4月2日朝、2号機取水口付近のコンクリートの裂け目から漏れているのが見つかった。止水剤などを地下に注入して水が止まった6日朝まで流出は続いた。
東電は前日の1日から流出が始まったと仮定。裂け目の大きさや流出した水の勢いなどから流量を見積もり、総量を520トンと推定した。意図的に放出した低濃度汚染水の総量は計約1万トンだった。
東電は3月21日から原発近くの海水の放射能濃度を測定。放射性ヨウ素の濃度は、25日に前日の10倍以上に急増し、タービン建屋地下などで見つかった汚染水の海への流出が疑われていた。東電は「4月1日以前の汚染は、大気中に放出された放射性物質が海に落ちたか、土壌から雨で流れたためではないか」と説明していたが、高濃度汚染水が何らかのルートで1日以前から漏れ始めていた可能性もある。 >
しかし これだけの不始末をしてまだ誰も責任を取って無い。
この国は根本的に作り直さないといけないのだろう。
分かっているだろうが菅首相には荷が勝ちすぎるだろう。
平時にリーダーシップを取れない者は有事に対応する事は
出来ないのだ。
困った事に自ら辞める気がないのが困りものなのだが
小沢氏の倒閣運動に期待しするしかなさそうだ。
しかし阪神大震災(村山政権)の時も左派政権だったが
こんども左派政権なんの因果なのであろうか。悪政が
危機を招きこんだ。原発事故に象徴される人災が震災の
真の姿であろう。
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