スタート
ライコネン(フェラーリ)が好スタートを決めて
2番手に上がる。
ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)ミスから8番手に後退、
走りから焦りが見て取れる。
その後の展開を左右する出来事となる。
ギアボックストラブルが、
ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)に発生、順位をさらに落とす。
トップ、マッサ(フェラーリ)、2番手ライコネン(フェラーリ)、
3番手アロンソ(マクラーレン・メルセデス)、
18番手ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)。
2度目のピットインでライコネン(フェラーリ)が
ついにトップに立つ、そのまま逃げ切り優勝。
2位 マッサ(フェラーリ)、
3位 アロンソ(マクラーレン・メルセデス)
7位 ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)
ドライバーズポイント
ライコネン(フェラーリ)110ポイント
アロンソ(マクラーレン・メルセデス)109
ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)109
1ポイント差でドライバーズタイトル決定となる。
ワールドチャンピオンにライコネン(フェラーリ)が輝く。
上位3人が1ポイント差で終えたのはF1史上初。
10位 中嶋一貴(ウィリアムズ・トヨタ)
ファステストラップ、5番目に速いタイムをマークと行き成りの好成績。
12位 佐藤琢磨(スーパーアグリ・ホンダ)
マシンバランスとスピード不足に苦しむ。
リタイア 山本左近(スパイカー・フェラーリ)不運のクラッシュに見舞われる。
ライコネン、初の総合王者=1点差で大逆転、中嶋は10位-F1ブラジルGP (時事通信) - goo ニュース