気温は30℃、路面温度は32℃、湿度は49%
雨->曇り->雨 ウェット->ドライ->ウェットコンディション
決勝直前に雨が降り始める。波乱の予感が感じ取れる。
スタートでは上位陣に大きな順位の変動はなく周回を重ねていく。
残り10周ほどで雨が降り出す。ティモ・グロック(トヨタ)が
タイヤ交換を見送ることがこの後ドラマを盛り上げる。
1位フェリペ・マッサ(フェラーリ)、2位フェルナンド・アロンソ(ルノー)
3位キミ・ライコネン(フェラーリ)、4位ティモ・グロック(トヨタ)
5位ルイス・ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)
6位セバスチャン・ベッテル(トロ・ロッソ)
この順位ならハミルトンがチャンピオン獲得
残り2周でベッテルがハミルトンを追い抜くこれでマッサの
チャンピオン獲得。
なんと今年も1ポイントを巡る攻防となる。しかも残り僅かで
レースは終わるという劇的な展開、ベッテルを抜こうとするが
抜けないハミルトン、今年も駄目なのかと思った瞬間。
グロックがペースダウン、雨に足元を掬われた形、ベッテルと
ハミルトンがこれを追い抜きハミルトンが5位に復活。
ラスト10秒の逆転劇、ハミルトンがチャンピオン獲得。
最後の最後で劇的な史上最年少チャンピオン誕生となる。
1位 フェリペ・マッサ(フェラーリ)歓喜に満ちた1日だった。
現実を受け入れなければならないんだ。一番ポイントを
獲得したものがチャンピオンなんだたとえ1ポイント差でもね。
2位 フェルナンド・アロンソ(ルノー)この2位は嬉しいよ。
難しいコンディションでそれらを有利に活かす事が出来た。
そして遣るべき事をやって適切な判断を下す事が出来た。
3位 キミ・ライコネン(フェラーリ)チームがコンストラクターズ
タイトルを獲得出来てうれしいよ。フェリペは残念だと思う。
1ポイント差でタイトルを獲得できなかったのは。
でもそれがレースなんだ受け入れないといけない。
4位 セバスチャン・ベッテル(トロ・ロッソ)素晴らしいライバル達
と戦えて嬉しいよ。難しい波乱のレースを4位で終えることが
出来て良かった。混乱していて順位がどうなっているのか
分からなかった。
5位 ルイス・ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)僕の人生で
最もドラマチックなレースだった。この一年でしてきた事が
報われた。その為に犠牲にしてきた事は無駄じゃなかった。
6位 ティモ・グロック(トヨタ)レース終盤で雨が激しくなって
ドライタイヤではマシンをコースに留めておくことが難しい
かったから6位は悪くない結果だ。
7位 ヘイキ・コバライネン(マクラーレン・メルセデス)
最大のニュースはハミルトンがタイトルを取ったことだ。
チームの皆がそれに値する仕事を成し遂げたんだ。
困難にあっても皆終始集中を切らさなかった。だから
おめでとうと言いたい。
8位 ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)波乱に満ちたレースだった。
スタートは良かったけどドライタイヤに変えたあと、
遅い車の後ろで身動きできず貴重な時間を失った。
2位からのスタートだったけれどそれを活かす事が
出来なかったのが残念だ。今季素晴らしいシーズンだった
満足している。
17位中嶋一貴(ウィリアムズ)1コーナーで全て終わって
しまったんだ。マシンのサスペンションにダメージを
おってペースが奪われてしまった。ハミルトンとマッサの
タイトル争いは素晴らしかったみたいだね。
おめでとうルイス。
ブラジルGP決勝:ファイナルラップの大波乱!ハミルトンが5位で初戴冠!!(GPUpdate.net) - goo ニュース
>ドライバーズチャンピオンシップの結果は、ハミルトンが98ポイント、マッサが97ポイントでハミルトンがチャンピオンシップ獲得した。
コンストラクターズチャンピオンシップは、フェラーリが172ポイント、マクラーレンが151ポイント、BMWが135ポイントというトップ3となった。
アルファポリス ドリームブッククラブ 詩・写真にて 繰り返されるモノ
光景の小さな囁きに耳を傾けながら 切り撮りました。
ふだん見落としている光景に秘められている、
メッセージを添えてみました。
閲覧する方々の心に潤いをお届けできれば幸いです。
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