スタートを決めてフェリペ・マッサ(フェラーリ)が
首位に躍り出る。完璧なレースをするも残り3周目で
痛恨のエンジンブロー、ノーポイントにおわる。
優勝したのはヘイキ・コバライネン(マクラーレン
・メルセデス)漁夫の利でF1史上100人目の
勝者になる。
予選から好調だったティモ・グロック(トヨタ)が
2位に入る。ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)も7位入賞を果たす。
3位にはキミ・ライコネン(フェラーリ)は精彩を
欠く前半に打って変わり後半巻き返し表彰台に登る。
1位 ヘイキ・コバライネン(マクラーレン
・メルセデス) 長年の目標を達成、粘り強く
プッシュしたのが良かった。
2位 ティモ・グロック(トヨタ) 何もかもが上手く行った。
チーム全員に感謝を送りたい。ライコネンが追い上げて
きた時、ミスをしない事を念じた。
3位 キミ・ライコネン(フェラーリ)最終段階でリアに
メカニカルトラブル抱え安全策を取るしかなかった。
今回のレースで上位3人の中で一番ポイントを取れた。
4位 フェルナンド・アロンソ(ルノー)マシンは好調だった。
表彰台に上がれたかも知れないが ポイントが取れた事は
正しい方向に進んでいる証だ。
5位 ルイス・ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)
タイヤのパンクが無ければ勝っていた。チャンピオンシップ
のトップの座は死守した。
6位 ネルソン・ピケJr.(ルノー)スタートで順位を上げたが
ミスからすぐ失ってしまった。
7位 ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)グロックと合わせて
10ポイント獲得できてコンストラクターズ
チャンピオンシップに素晴らしい結果を齎した。
8位 ロバート・クビサ(BMWザウバー)マシンのグリップ不足に
苦しむレース。1ポイントでもないよりましだ。
13位中嶋一貴(ウィリアムズ)戦略を1ストップにしたのが
当たった。改善出来る所を見つけて直さないといけない。
ハンガリーGP決勝:コヴァライネンが劇的なレースを制して初優勝!!(GPUpdate.net) - goo ニュース
>2008年F1世界選手権第11戦ハンガリーGPの結果は、1位コヴァライネン、2位グロック、3位ライコネン、4位アロンソ、5位ハミルトン、6位ピケ、7位トゥルーリ、8位クビサ、9位ウェーバー、10位ハイドフェルド、11位クルサード、12位バトン、13位中嶋、14位ロズベルグ、15位フィジケラ、16位バリチェロ、17位は完走扱いのマッサ、18位ボーデとなった。スーティルとヴェッテルの2台がリタイヤ。
ドライバーズチャンピオンシップのトップは62ポイントのハミルトンで変わらず。ライコネンが57ポイントでマッサを逆転して2位に浮上し、マッサは54ポイントで3位となっている。
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