複雑系と偶然

https://note.com/hiroki_nara/n/n4273d417f741

F1 スペインGP 決勝 マーク・ウェバーがポール・トゥ・ウィンの圧勝

2010-05-10 21:07:29 | F1
優勝はポール・トゥ・ウィンを決めたウェバーが
レッドブル RB6の速さを見せつける。
1周目の1コーナーを死守し、決定的な勝負になった。

フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)厳しいレースを
走りきりライバルの不運(ルイス・ハミルトン
(マクラーレン)がフロント部品破損で完走扱いの14位)を
糧にして2位表彰台を獲得。

セバスチャン・ベッテル(レッドブル)度重なる不運に
苦しみ予選の順位から一つポジションを落として完走。
苦しいレースが続きそうだ。再びブレーキトラブルで
運がない。同じ車なのにウェバーは殆どトラブルなしだ。
だが3位表彰台を獲得できたのは不幸中の幸いだろう。

ミハエル・シューマッハ(メルセデス)改良された
メルセデスGP W01は大きな改良をされるもレースペースが
不足し苦戦を強いられている。決勝4位と決勝でも
ニコ・ロズベルグ(メルセデス)13位と勝つことが
出来た。

小林可夢偉(ザウバー)スタートのアクシデントで
順位を大きく落とすも粘り強い走りを見せて
12位で今年初完走を遂(と)げた。

F1=スペインGPでウェバーが通算3勝目、小林は12位(トムソンロイター) - goo ニュース

>スペインGP決勝の最終結果は、1位ウェーバー、2位アロンソ、3位ヴェッテル、4位シューマッハ、5位バトン、6位マッサ、7位スーティル、8位クビサ、9位バリチェロ、10位アルグエルスアリ、11位ペトロフ、12位小林、13位ロズベルグ、14位ハミルトン、15位リウッツィ、16位ヒュルケンベルグ、17位トゥルーリ、18位グロック、19位ディ・グラッシとなった。ハミルトンとリウッツィは完走扱い、ブエミ、チャンドック、デ・ラ・ロサ、セナ、コヴァライネンはリタイアとなった。

ドライバーズチャンピオンシップは、バトンが70ポイントでトップをキープし、2位アロンソ、3位ヴェッテル、4位ウェーバー、5位ロズベルグ、6位ハミルトンとなっている。

コンストラクターズは、マクラーレンが119ポイントでトップ、116ポイントでフェラーリが2位となり、レッドブルは113ポイントで3位となった。

今年のスペインGPも再びポールシッターが優勝する結果となった。開幕戦以来となる表彰台を獲得したアロンソに、スタンドの観客は大歓声を上げている。


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