第58回安田記念(GI)
◎ドリームジャーニー
○スズカフェニックス
▲スーパーホーネット
△コウゴウリキシオー
×ウオッカ
×グットババ
【見解】
4歳馬ドリームジャーニーが変わり身を見せる。前走のマイラーズC14着は発馬で大きく出負けし、追走姿も淡白。結局、見せ場すら作れないまま終わってしまった。聞けば検疫馬房が取れず、なかなか帰厩できなかったとのこと。走る方向に気が向いていなかった。昨年はクラシックレースに標準を合わせ、距離適性外の菊花賞、日本ダービーにも出走した。それでも見せ場を作ったのは能力の高さを表す。寸の詰まったガッチリした体型と回転の速いピッチ走法は高いマイラーとしての資質を現す。昨年暮れの鳴尾記念惨敗は、菊花賞激走の反動と見ていい。アサクサキングス、アルナスラインの1,2着馬がその後に体調を崩したことが裏付けている。神戸新聞杯、朝日杯FS優勝の決め手はここでも通用する。DWでの最終追い切りは、珍しく直線に入って左手前に替えた。グンと重心を沈め、回転の速いピッチ走法は迫力十分だった。外差し馬場も大きく味方する。
◎ドリームジャーニー
○スズカフェニックス
▲スーパーホーネット
△コウゴウリキシオー
×ウオッカ
×グットババ
【見解】
4歳馬ドリームジャーニーが変わり身を見せる。前走のマイラーズC14着は発馬で大きく出負けし、追走姿も淡白。結局、見せ場すら作れないまま終わってしまった。聞けば検疫馬房が取れず、なかなか帰厩できなかったとのこと。走る方向に気が向いていなかった。昨年はクラシックレースに標準を合わせ、距離適性外の菊花賞、日本ダービーにも出走した。それでも見せ場を作ったのは能力の高さを表す。寸の詰まったガッチリした体型と回転の速いピッチ走法は高いマイラーとしての資質を現す。昨年暮れの鳴尾記念惨敗は、菊花賞激走の反動と見ていい。アサクサキングス、アルナスラインの1,2着馬がその後に体調を崩したことが裏付けている。神戸新聞杯、朝日杯FS優勝の決め手はここでも通用する。DWでの最終追い切りは、珍しく直線に入って左手前に替えた。グンと重心を沈め、回転の速いピッチ走法は迫力十分だった。外差し馬場も大きく味方する。