12.2 - 10.5 - 10.9 - 11.5 - 11.2 - 11.8=1:08.1
33.6-34.5
33.6-34.5
メイケイエールは復活の勝利。この中間から頭の位置を抑制する馬具を調教から着用。本番でも使用した。パドックで腰角の張りは秀逸。好発を決めて3番枠から手綱を動かして先行策。2ハロン目から手綱を抑えるも行きたがる。3角でも行きたがる素振りはあったが、この馬としては折り合っている方。その分、壁を作れて脚をタメれた。33秒6のスプリントの流れで行きたがるのだからスピード性能は末恐ろしい。脚に余裕があるので直線の馬場の3分所を通ると、坂上で先頭に並びかけて押し切った。好発を決めて折り合いも許容範囲だった。本番でも。
シャインガーネットはそんなにいい発馬ではなかったし、16番枠発走。まだ内も残る馬場でロスはあった。二の脚で中団馬群からの追走。直線も狭くなる場面はあったが、こじ開けて力強い脚で伸びてきた。前半に脚を使いながら、最後も脚を使えた。底力タイプ。時計の掛かる馬場が良い。
ナランフレグは最後方待機から直線大外一気で目立つ脚。1分8秒台前半の決着なら確実に脚を使える。プラス12キロ。叩いて前進。
ホープフルサインは直線までしっかり脚をタメられて、直線も馬場の3分所がスムーズに開いで伸びた。100点満点の競馬。タメて時計が掛れば。
カレンモエは休み明けでプラス8キロ。余裕はあった。好発を決めてスッと先行策も3角で外から内からと来られて馬場も悪いこともあって一気に手応えが悪くなった。揉まれ弱そう。スッと先行できれば。
エーポスは前走とは違って直線は外から被されて厳しい競馬。それでも、立て直してジリジリ伸びてきた。まだ底力のある末脚には至っていない。
ジャンダルムはここ数戦では一番の発馬。そこから気合いを付けての先行策。しかし、3,4角でびっしり被される苦しい競馬。ブリンカー着用は逆効果。
ビアンフェは大型馬の休み明けでトップハンデ。叩いて次。