世界遺産の町、首里
首里は今は那覇市・首里だが昔は首里市だったらしい
首里の人は今でも、出身を聞くと那覇市とはいわず、首里という
城下町だったプライドが強いのか、坂の上から那覇を見下ろしてるようだ
確かに首里の響きはいい、本土で言えば京都のようだ
モノレールで首里手前の儀保駅で下車した
近くを流れてる真嘉比川にプチ秘境があるということで行ってみた
住宅の間にプチ渓谷のような川が流れてる
石段の小路を下に下りた
湧き水(宝口樋川)があり
仕切られた昔の洗い場?があった
さらに進むと滝や川が見えた
次に大中町にある首里劇場を捜し歩いた
途中、首里らしい光景がやがてツタに覆い尽くされる
昔の水汲み場?
歴史がありそうな醤油醸造所
古井戸があったり
らせん階段
らせん階段があるアパート、古い西洋を感じた
那覇を散策してると、らせん階段をよく見かける、その中でもこのらせんは風格がある
東南アジア、特にベトナムにもらせん階段が多かったと記憶してる、植民地時代に作られたのが殆どだ
住宅街の中に首里劇場を見つけた
首里劇場は昭和25年にできた沖縄最古の映画館だ
那覇の昔の映画館は全て閉鎖したり取り壊された(桜坂に一部継承してる劇場はある)
この映画館は昔のまま、現役で営業してる
裏から撮影
ただ上映してるのは成人映画が主らしい
それでもこの映画館を存続してるのには頭が下がる
儀保駅ちかくに末吉公園がある
プチやんばる的なな自然公園だ
沖縄のプチ自然を那覇で体験できるぞ奥に見える森林が公園だ
モノレールの市立病院前駅から撮影した