TENNIS COACH DIARY

ハンサム木全のたわごとです

多忙な1日(257)

2005-11-14 23:14:14 | tennis
むちゃくちゃいそがしい1日でした。

朝目覚めて、急いでビザ申請用の自分の顔写真を撮り、電車にゆられ、九段下まで。インド大使館にてビザの申請書を提出。まったく問題なし。

 そして、近藤大生、本村浩二などの全日本の1回戦を見るため有明へ移動(電車&バス)。ひさしぶりに電車に乗りました、今日は。近藤の6-1,4-0のところで有明に到着。最後はしっかり見れました。知らない人のためにここでちょっと説明を。彼は6年生の時、全小で、豪快なプレーで準優勝、高校生の時にはもちろんインターハイ優勝。日本をひっぱる柱になるとだれもが思っていました。私も1999年にフロリダで1週間ほど宿がいっしょだったため、よく知っていて、応援していました。いつも鈴木たかおくんが練習してあげてましたねぇ。ところが最近2年間は肩の故障のため、まったく試合には出ておらず、今回、日本協会からワイルドカードをもらっての復活戦だったわけです。

 試合の方は、相手が多少調子悪かったのと、ジャッジで集中していなかったのもあり、一方的なスコアになりました。みごとに復活試合をものにしたわけです。試合中は関係者がせいぞろいして、心配そうに見守りました。1回戦としてはものすごい多い観客だったし、この2年間心配しつづけた、まわりのサポーターたちは、ほっとした表情でコートをあとにしました。試合後、観客席にやってきた彼が泣いていました。いっしょに涙をながしていたのは、おじいさまとおばあさまでしょう、そしてお父様のまえで携帯で報告していたのはきっとおかあさまにちがいありません。ちょっと、私も少し、うるうるときてしまいました。ちょっと感動の復活試合でした。

 2年間、自分の思い通りのプレーができない苦しみ、想像できます?ジュニアのみなさん。故障とは怖いものです。故障しない体をしっかり作っていかなければいけません。

 知り合いの本村こうじの試合を応援、残念ながらストレートでファイター畠中兄に負けてしまいました。

 軸丸まさしのダブルス(有本、宮崎組に勝ちましたよ!!)をみたり、たすく添田ごうくんの練習、石井やおきの練習などをたくさん見ました。

 小さいころを知っている子のその後の姿を見るととても勉強になります。特に今日勉強になったのは、よねあき(米村明子さん)の試合と練習。

 帰り際、植田さんのレッスン風景、竹内えいじさんのレッスン風景を少し見て、再びインド大使館へ。ビザを受け取りにいきました。

 そして、クラブに帰り、1レッスン。

 家に帰り、上海で行われているテニスマスターズカップ、ガウディオVSプエルタのライブ放送をテレビで見ながら書いています。アガシ、1試合した後で欠場を表明したそうです。

どうです、本当に忙しかったでしょ!!

写真は有明のコート風景、少し、紅葉がきれいでした。有明へ行くみなさん、けっこう寒いです。暖かい服装でどうぞ。
Mihoさんは大阪に着いたでしょうか?
コメント (2)
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