去年の関東小学生大会の2回戦で、私の教え子が大逆転勝利をおさめました。2-5トリプルマッチポイントをセーブして、試合をひっくり返したのです。そして、私のところへやって来て一言。「コーチのおかげです。フロリダでのトランプでの戦術練習のおかげで勝ちました!」皆さんには何のことやらわからないでしょう。それはこういう事だったのです。
その半年前、教え子を3人つれてフロリダ遠征にいってきました。この年は、ずっとテニスアカデミーにお世話になる作戦はとらず、ホテルステイし、公園のコートで毎日練習しながら、多くの試合に参加しました。夜、食事、シャワー、ストレッチが終わると、毎日ひと勝負です。私が仲のいい松戸のテニスクラブのオーストラリア遠征では毎晩自炊し、食べ終わったあと皿洗いする人を決めるため”UNO”をするそうです。しかし、私のは違います。テニスの戦術をみがくためのトレーニング!!なんてかっこいいことを言ってしまいました、ハハ。毎勝負1セント硬貨1枚を賭け勝負です。(指導者がお金をかけるなんて!という方もいるかもしれませんが、ご心配なく、それで私がまきあげたお金以上に、昼間おごるように注意してますから、しかも何日かたつと、子供達の方が勝ち始めますし)種目は「どぼん」と呼ばれるUNOによく似たゲーム。私が大学生だったころ、近くの喫茶店のマスターと毎日勝負したものです。時には一杯1500円のコーヒーになった日も。トホホ。地方によっても違うようですが、私とマスターが行っていた時のルールは以下のとおり。
・一人に7枚ずつカードを配る。
・場に1枚開き、誰が最初に出すかはじゃんけん、2回目からは前回の勝者。
・同じカードか、同じマークのカードを出せる。
・手持ちカードが全部なくなった者の勝ち。最後のあがり方は「どぼん」でないといけない。
・「どぼん」とは同じ数で上がらなくてはいけない(同じマークを出してあがりはなし)、そして2枚以上の合計が13以下の時、誰かがその合計と同じ数字を出したら「どぼん」できる。
・役札…2→次の人2枚引く、8→マーク指定可、9→逆回り、J→ひとつ飛ばし。
・同時にあがれる人が2人いた場合は、よりタイミングを遅くした者が勝ち。「どぼん」→「どぼんがえし!」当然「どぼん」された人が「どぼんがえし」するという戦術がうまれる。(例えば1、2、3の3枚を持ちつつ3を出し、「どぼん」させ、その後「どぼんがえし」をする)
だいたいこんなものでしょうか。このルールを教え、最初にお金をかけずに何回か練習、そして本番スタートです。
その半年前、教え子を3人つれてフロリダ遠征にいってきました。この年は、ずっとテニスアカデミーにお世話になる作戦はとらず、ホテルステイし、公園のコートで毎日練習しながら、多くの試合に参加しました。夜、食事、シャワー、ストレッチが終わると、毎日ひと勝負です。私が仲のいい松戸のテニスクラブのオーストラリア遠征では毎晩自炊し、食べ終わったあと皿洗いする人を決めるため”UNO”をするそうです。しかし、私のは違います。テニスの戦術をみがくためのトレーニング!!なんてかっこいいことを言ってしまいました、ハハ。毎勝負1セント硬貨1枚を賭け勝負です。(指導者がお金をかけるなんて!という方もいるかもしれませんが、ご心配なく、それで私がまきあげたお金以上に、昼間おごるように注意してますから、しかも何日かたつと、子供達の方が勝ち始めますし)種目は「どぼん」と呼ばれるUNOによく似たゲーム。私が大学生だったころ、近くの喫茶店のマスターと毎日勝負したものです。時には一杯1500円のコーヒーになった日も。トホホ。地方によっても違うようですが、私とマスターが行っていた時のルールは以下のとおり。
・一人に7枚ずつカードを配る。
・場に1枚開き、誰が最初に出すかはじゃんけん、2回目からは前回の勝者。
・同じカードか、同じマークのカードを出せる。
・手持ちカードが全部なくなった者の勝ち。最後のあがり方は「どぼん」でないといけない。
・「どぼん」とは同じ数で上がらなくてはいけない(同じマークを出してあがりはなし)、そして2枚以上の合計が13以下の時、誰かがその合計と同じ数字を出したら「どぼん」できる。
・役札…2→次の人2枚引く、8→マーク指定可、9→逆回り、J→ひとつ飛ばし。
・同時にあがれる人が2人いた場合は、よりタイミングを遅くした者が勝ち。「どぼん」→「どぼんがえし!」当然「どぼん」された人が「どぼんがえし」するという戦術がうまれる。(例えば1、2、3の3枚を持ちつつ3を出し、「どぼん」させ、その後「どぼんがえし」をする)
だいたいこんなものでしょうか。このルールを教え、最初にお金をかけずに何回か練習、そして本番スタートです。
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