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はじめの3日間くらいは、勝負に勝つ秘訣を教えないでやるため毎日私がみんなのお金を巻き上げます。子供たちは自分があがる(攻撃)ことばかり考え、誰か他人の残り枚数が少ない人がいてもおかまいなくカードを出します。そしてよく振り込んでしまいます。しかし私は残りカードが2~3枚の他人がいたら絶対カードを出さず、山から1枚もってきます(出せるカードがあっても)(守備)。つまり、私だけ1人絶対振り込まない、そして時々チャンスをものにしてあがりますから、毎日1人勝ちするはずです。このころは、1勝負平均3~5分くらい。毎日10勝負以上行えます。
4日目に「実はねー、勝つこつがあるんだ」といって説明します。もちろん「攻め込まれた時は相手のチャンスボールにならないよう、深めにしつこく粘り、チャンスを待ち、チャンスが来たら攻撃する」というのがテニスの作戦と全く同じである事も話します。
するとどうでしょう、みんな簡単には振り込まなくなります。そして勝負の時間は、1勝負20分以上かかるようになります。私の1人勝ちの状況は完全に消え去ります。そして、テニスの試合における1つのラリー中のかけひき、あるいは、守備すべき状況と攻撃すべき状況の変化などを理解します。
1つのラリー中の主導権の微妙な変化や、自分の打球時のバランスのくずれなど、様々な変化の事を全く関係なく、すべてのショットを強打する選手を時々見かけます。しかし、特に低年齢のころから、テニスにおける微妙な攻守の使い分けをしっかり学び、少しずつ不利な状況=逃げ玉→カウンターという進化をさせていくのが正当な道なんではないかと思っています。
「どぼん」とテニスが戦略上似ていると思ったのは、いつの頃だったでしょうか?なかなかおもしろい発見だったと思っています。皆さんも家族あるいは、コーチと生徒で試してみてはいかが?
4日目に「実はねー、勝つこつがあるんだ」といって説明します。もちろん「攻め込まれた時は相手のチャンスボールにならないよう、深めにしつこく粘り、チャンスを待ち、チャンスが来たら攻撃する」というのがテニスの作戦と全く同じである事も話します。
するとどうでしょう、みんな簡単には振り込まなくなります。そして勝負の時間は、1勝負20分以上かかるようになります。私の1人勝ちの状況は完全に消え去ります。そして、テニスの試合における1つのラリー中のかけひき、あるいは、守備すべき状況と攻撃すべき状況の変化などを理解します。
1つのラリー中の主導権の微妙な変化や、自分の打球時のバランスのくずれなど、様々な変化の事を全く関係なく、すべてのショットを強打する選手を時々見かけます。しかし、特に低年齢のころから、テニスにおける微妙な攻守の使い分けをしっかり学び、少しずつ不利な状況=逃げ玉→カウンターという進化をさせていくのが正当な道なんではないかと思っています。
「どぼん」とテニスが戦略上似ていると思ったのは、いつの頃だったでしょうか?なかなかおもしろい発見だったと思っています。皆さんも家族あるいは、コーチと生徒で試してみてはいかが?
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