◎映画「マエストロ」
★映画「マエストロ」を見ました(ひかりTV)
○マエストロの天道徹三郎を西田敏行氏が演じている
西田氏はぴったりの役ですね
天才フルート奏者の橘あまね役はmiwaさんが演じている
・最後のほうの「交響曲第5番」の演奏は、とてもとても感動して、泣きました
「のだめカンタービレ」よりずっと感動しました
実際の演奏は、佐渡裕 氏指揮のベルリン・ドイツ交響楽団(2014年)によるものですが、天道徹三郎が指揮していると思って感動して、泣いてしまったっちゃ
○ベートーヴェンの交響曲第5番の楽譜の冒頭には「Allegro con brio」と書いてある
アレグロは「速く」、ブリオは「元気」、「力強さ」「情熱」、
アレグロ・コン・ブリオは「元気に速く」「情熱的に速く」しかも曲は短調
フォルテッシモ(きわめて強く)で「んソソソミー」
あたまに8分休符があって、全部の楽器の音がぴったり合わないといけない
全員の時間感覚が同調しないとぴったり合わない
しかし音が伝わるには時間がかかるから、まったく同時に音を出したら合わない
楽器どうしはかなり離れているから、微妙に音を出すタイミングをずらす必要がある
かなり距離の離れた楽器の音がぴったり合って聞こえるということは不思議なことである
人間が演奏するからこそできるわざである
どうやって音をあわせているのだろうか
全員のテンポ感がそろわないとだいなしになる
指揮者がテンポ感をコントロールしているのだろう
テンポ感は指揮者の曲の解釈にまかされている
○ぐっときたセリフは
「おまえら、今日が、この演奏が
最初で最後や思うて弾いたことがあるか」
「そやから
おまえらの音には愛っちゅうもんがないねん」
★映画「マエストロ」を見ました(ひかりTV)
○マエストロの天道徹三郎を西田敏行氏が演じている
西田氏はぴったりの役ですね
天才フルート奏者の橘あまね役はmiwaさんが演じている
・最後のほうの「交響曲第5番」の演奏は、とてもとても感動して、泣きました
「のだめカンタービレ」よりずっと感動しました
実際の演奏は、佐渡裕 氏指揮のベルリン・ドイツ交響楽団(2014年)によるものですが、天道徹三郎が指揮していると思って感動して、泣いてしまったっちゃ
○ベートーヴェンの交響曲第5番の楽譜の冒頭には「Allegro con brio」と書いてある
アレグロは「速く」、ブリオは「元気」、「力強さ」「情熱」、
アレグロ・コン・ブリオは「元気に速く」「情熱的に速く」しかも曲は短調
フォルテッシモ(きわめて強く)で「んソソソミー」
あたまに8分休符があって、全部の楽器の音がぴったり合わないといけない
全員の時間感覚が同調しないとぴったり合わない
しかし音が伝わるには時間がかかるから、まったく同時に音を出したら合わない
楽器どうしはかなり離れているから、微妙に音を出すタイミングをずらす必要がある
かなり距離の離れた楽器の音がぴったり合って聞こえるということは不思議なことである
人間が演奏するからこそできるわざである
どうやって音をあわせているのだろうか
全員のテンポ感がそろわないとだいなしになる
指揮者がテンポ感をコントロールしているのだろう
テンポ感は指揮者の曲の解釈にまかされている
○ぐっときたセリフは
「おまえら、今日が、この演奏が
最初で最後や思うて弾いたことがあるか」
「そやから
おまえらの音には愛っちゅうもんがないねん」