この紅葉はもみじと同じくらいの感動でした。
山側はこんな雑木の紅葉が見渡す限り続いていました。
そしてその前は田んぼのひこばえの黄葉です。
朽ち果てそうになった表はこんなにまだ綺麗でした。
年月を感じる木の太さが胸に迫るものがありました。
道を隔てた川の方に降りて行きました。これはほんの小川でなにやら小さな魚が泳いでいるのが見えました。
先ほどの朽ちかけた家の玄関に近いところです。太い幹に年月を感じました。
川側の畑は少しは広く農機具小屋がぽつんとあるだけでした。
小川にかかる木の橋は板を渡してあるだけのものでしたが渡ってみました。
何処に行っても古い幹の柿の木がありました。
このモニュメントのような古い柿の木は何処にあっても時代を感じさせてくれました。
棚田になっていて今でもお米を作っているようでしたが人の気配はありませんでした。
川はもう少し行くとかなり川幅も広がり水量も多くなります。
このあたりをこんなふうに歩いたのは初めてでした。
春まだ浅い時期に再び訪ねて来たいと思うものがありました。
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