庭の片隅の半畳位に小菊を植えています。
ちょうど絵の同好会にもっていき新聞で包んだままの花束を描いてみたものです。
新聞紙の質感が出すのが難しく悩んだものでした。
これは人に差し上げるために作った花束です。
小菊もこんなふうだと可愛い感じになります。
こんな感じに咲いていました。
とにかく毎年白が多くなり色の花が咲かなくなりました。
以前俳句をしていた時この「菊を焚く」が好きで一度はこの季語を使いたかったが
この句は作っていません。
この菊を焚くことをしたくて今年は10日ほど前まで置いていました。
菊の枝をぽきぽき折って燃やしてみようとしましたが叱られそうなので火鉢に折って
火をつけましたが燃えてきませんでした。
母の声して菊を焚くうすけむり 桂信子
もう薔薇とこのレオノチスとジャノメエリカぐらいしか咲いていません。
来年はこのレオノチスをもっと挿し木してこの花のない季節を楽しくしよう。
他の方のブログでシュウメイギクの花の終わりが真っ白な綿毛のようになると
おいてみたら可愛いふわふわの綿毛が・・・・
椿の木の後に2年目のジャノメエリカがかなり大きくなって可愛いピンクの花を
つけてきた。
孫のエリカという名前と一緒なので楽しんでいます。
菊はうまく焚けなかったけどその雰囲気だけ味わうことができました。
昔の人は何と美しく言葉を使っていたのでしょう。
うまく菊が焚けたらあの爽やかな菊の香がしてくるのだろうか。
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