「 宮っ子持って」の続きは六甲山系の山を越えて海の方に行ってきました。
今津は江戸時代に酒造と酒の積み出しで栄え樽廻船の出入りで賑わっていた。
この木造の灯台の名前は「今津灯台」
この日、昼から久しぶりに青空が見えたのでお得意の阪急バス(このバス券は乗り放題)
で有馬温泉から出かけました。
さくらやまなみバスというバスに50分ほどで西宮に着いた。
けれど私にとってここは知らない街です。
現在、灯台周辺ではかっての美しい海岸や風景を望むことは出来ないが夕暮れ時にはほのかに
灯りをともして波の穏やかな優しい光がうつっているとのことでした。
今では周りにはこのようなマンションが建っていた。
この時間はもう4時は過ぎていた。
多分光は西日になっているだろうと思っていたがその通りでした。
もちろん今ではその頃の雰囲気もなく
意外と沢山の鴨たちがのんびりとお昼寝でした。
私が近づくと皆水に入って行き
入口には小さな船やヨットが係留されていました。
ただいまここは工事中でした。
今でも海上保安庁から「大関酒造今津灯台」の名で海図にも記されているそうです。
この向こう側には今津砲台が残されているらしくまた西宮マリーナを見に来るときに
寄ってみようかと思いました。
この明かりがともる頃に来てみたいです。
2,3度来たらもう大丈夫、桜の頃はわが街のような顔で歩けると思います。