ふと今津灯台のページにこの高架下のトンネル(まんぼう)がありました。
見てみたいという気持ちとこの舞台となった「細雪」をしっかり読んでいないことに気がつきました。
ここは阪神西宮駅の近くです。
谷崎潤一郎の細雪の舞台は大阪ですが彼が実際に住んでいた芦屋にも記念館が出来たそうです。
また出かけてみたいです。
くぐり抜けてからの写真です。
一本松とこのマンボウは共に谷崎潤一郎の小説「細雪」のなかの文章に
「・・・ 君、一本松は知ってなさるやろ、僕ところはあの一本松のそばやよってに、
直分かります。」という一節に登場します。
一本松の写真ですが もう日は落ちていました、でこんなに暗いのです。
細雪を借りてきて読んでいますが読み切れるのか自信がありません。
宮っ子はもうかなりくちゃくちゃになりました。
マンボウを抜けて国道2号線を渡るとこの傀儡師(くぐつし)故跡の碑を見て
産所公園を見つけたところでもう日暮れになった。
今日は頑張りすぎたもう帰ろうと
めったに乗らない阪神電車で今津まで行き阪急電車で宝塚へ戻り
ようやくいつもの阪急バスに乗ることが出来ました。