依然

依然として余震は続き、原発も進展せず、不安な日々を送る毎日です。

昨日、瀬津にメールを送りました。

彼女は合宿から直接実家に戻ってから東京には戻ってないとの事。
テレビを見る限り、東京に戻るのが不安だと書いてありました。

まあ、その通りですね。

普段と変わらぬ生活を送ってはいますが、地震・原発の恐怖が
いつも付きまとっています。

この不安から抜け出す時期は本当に来るのでしょうかねえ？
ホント、辛い日々が続きます。

昼頃、石原先生からメールが来ました。
それによると。

今朝、高速が全線開通して、昨日ガソリンを満タンに出来たので、
今、福島に義母と移動中です。

今、福島の須賀川あたりに来ました。
自衛隊関係の車や災害用車があちらこちらにいます。

高速もあちこち段差があり、ところどころ50キロ規制がかかってます。

前の車の跳ねた小石が当たったのか、
フロントガラスに一センチ程度のヒビが入ってしまいました。

安全運転で行こうと思います。
お気遣いありがとうございました。

と書いてありました。
その後３０分も経たないうちに着きましたというメールが来ました。

とりあえず良かったです。
おそらく今頃は診療室を片づけ、明日以降の診療の準備を
行っていると思います。

外の状況は変わりませんが、少しは復帰のメドがついた感じですね。
しんどいでしょうが、頑張って下さい。

寺田先生の方は

状況がほとんど変わらないですしいつ原発がおさまるのか不安だけがマシマす。
いわきは、人も少ないですが避難している知人も何人かは避難区域ではないので仕事を
しなければと帰る人もいます。

一度仕事ができる状態か？
様子見に一人で行ってきます。
いつもすみません。

ちょっと寺田先生の方が今の所深刻です。
来週にはもうちょっと進展していると良いのですが？

お二人とも頑張って下さい。