監督日記

試合の本当の“速報”また私から見た部活動の様子をライブで発信いたします。

こんな事になってました。

2019-03-13 17:11:33 | 後期(10月~3月)
その痛みはふいにやって来た。
2/21の夜中、突然の腹痛で目が覚めた。
決して激痛ではないが、中程度の痛みが間歇的に襲ってきた。
まだ寒い時期にも関わらず脂汗が出ていた。

10数年胆石を持つ自分だったが、胆石の痛みはいつも背中からだった。
今回は明らかに腹痛、経験した事が無い痛みだった。

痛み止めが奏功したのか?朝は若干痛みが治まっていた。
大学に行く、午前中治療を行う。
昼頃キャンセルなどあり、ちょっとした時間が空いた頃から再び痛みが戻ってきた。
病院を受診する事も考えたが、戻って来られない可能性も考慮し、医局員に聞いて近くのクリニックを受診した。
そこでは今となっては笑ってしまうのだが、急性胃腸炎と診断され、胃薬や痛み止めなど処方された。
 
大学に戻ったら医局員に顔色が悪いと指摘され、早退を勧められた。
冗談で”この痛みは救急車レベルですよ”って言ったが、ある意味本心であった。

従兄弟が日本大学病院で隔週勤務しているので、従兄弟に相談し2/22に受診する事になった。
この日の夜も痛みは続いた。
正直、何度か救急車を呼んでもらおうかと思った。
死ぬほど痛いというより、この痛みが消えるなら殺してくれって思ったぐらいだった。

朝になり病院に行く。
受診すると同時に主治医から”今日から入院してもらいます”って言われたが、反論する言葉は出なかった。
 
血液検査も凄い数値だった。
最高値、白血球15800、CRPはなんと26だった。
当然高熱となり、最高38.3℃まで行った。

看護師さんから相当我慢強いと言われた。
診断名は胆嚢炎
胆石が胆嚢管に嵌り込み、そこに細菌感染が加わり胆嚢炎を発症したのだ。

翌日、胆嚢の膿を排出するために胆嚢ドレナージを入れた。
これが痛いのなんの。
処置後、呼吸困難になるぐらい辛かった。

しかしこの処置がかなり奏功し、一気に痛みが消えた。
金・土はお見舞いに来たヒトはいなかったが、痛みが消失した日曜日から見舞いに来てくれた
おかげで、みんな異口同音に勝呂は元気だと言ってくれた。
翌週の火曜日に胆嚢除去手術を行い、術後の経過も良好で昨日ようやく退院となった。

取り出された胆石を見る。
色は真っ黒で、横が4cm、縦が2cmのラグビーボール様の形をしていた。(かなり大きい)
触ると本当に石の様に硬かった。
随分と大きく育ったなって思わず笑ってしまった。
長年連れ添った相棒だったが、この相棒には愛着はわかなかった(当たり前かあ)

今は自宅で静養し来週から始動致します。
そんなこんなでブログを書けませんでした。
それとどうも皆さん、ご心配お掛けいたしました。

もう大丈夫です。
これからもまた宜しくお願い致します。
コメント
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