
=================
今日の学習と
どのような関係があるのでしょう?
=================
と発問。
実は、これらは日本人で初めて織田信長が
触れた(食した)という説が残っている。
また、カステラに描かれているイラスト
(これは昨年度授業した写真)
も見せる。

織田信長がどんな人間だったのか?
子どもたちが興味を持ったところで授業開始。
まずは、信長の勢力拡大図資料を読み取る。
年の移り変わりとともに、信長が滅ぼした大名にバツ印をつけていく。

どんどの勢力が拡大する過程で、桶狭間の戦いや長篠の戦いをおさえる。
また、この勢力拡大地図に「京都」が記されている意味を教科書から考えさせた。
(信長は室町幕府を滅ぼした)
その後、22年という短さで、なぜこのように領土を広げることができたのか
を考えさせ、課題を設定。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
信長はどのようにして
全国統一を進めたのだろう
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

信長の勢力拡大図にある区切りの年代
・1560年
・1576年
・1582年
をそれぞれ年表と照らし合わせれ調べさせる。
すると、
================
1560年ー桶狭間の戦い
1576年ー安土城建築
1582年ー本能寺の変
================
となっていた。
課題を追究させるために「安土城」を調べさせた。
アップとルーズの二つの資料を同時に読み取る活動を行った。

子どもたちは二つの資料からたくさんの情報を読み取り、発表した。
発表の過程で、それらの情報を三つの観点
===========
・政治のしくみ
・外国とのつながり
・戦争
===========
に整理する。
そして、最後に調べ学習。
=========================
「政治」、「外国」、「戦争」の3観点で
信長の行った改革をそれぞれ調べ、まとめましょう。
=========================
残り時間もわずかであったが、子どもたちは
一生懸命調べた。

なぜか子どもたちに毎年大人気の「ザビエル」や、本能寺の変についてもここで扱う。
ここでなんとか授業終了。
本当は最後に
==========================
信長の改革で一番印象に残ったのは何か
==========================
を書かせようと思ったが、それは時間が足りず断念。
吟味に吟味を重ねて組み立てた指導計画。
しかしこれが実際やってみたら今ひとつだった。
理屈、理論だけの頭でっかちな展開だった。
展開に軽重をつけられなかったのが一番悪かった。。。
子どもたちは一生懸命食らいついてきたが、
内容がしっかりと落ちていたかとおもうと
正直自信がない。。。
こういう理屈っぽい授業をするのなら、
それなりの授業技量(対応力)が必要だということを痛感。
自分の力不足も同時に痛感。