研修人9

2015-11-20 | 研修人
子どもたちを『好き』になること。
それが学級作りの近道だと教えられました。

好きだからこそ、考えます。

好きだからこそ、遊びます。

好きだからこそ、なんとかしようと考えます。


でもこの逆は・・・と考えると、、


やはり

「好きになる」ということが大前提なのだと思います。

私は学級開きの数日前から、

既に全ての子どもたちを「好き」になるように

努力をしています。

(あくまで、努力ですが・・・・・・・・)

研修人8

2015-11-17 | 研修人
子どもたちは、評価(されること)が、好きだと思います。

自分も、他のみなさんから(自分の実践や指導が)
どう評価されているのか、やっぱり気になります。

だから、授業のなかで、生活指導の中で

「評価場面」を多く入れます。

ノートをチェックした際に、

A B Cの個別評定をさっと入れるだけで、

授業はものすごく知的になり、盛り上がります。

あとは、その「評価基準」を一瞬で設定し、一瞬で判断する「力量」を高めるだけなのですが・・・

(未熟な自分にとっては)そこが、難しいところです(苦笑)


研修人7

2015-11-16 | 研修人
教師として、子どもの前で。

「ダブルスタンダード」をやってしまうほど、ひどいことはありません。

今の時代、一瞬にして信頼感を失います。

その、重要な、

一瞬、一瞬の判断を左右するのは、

やはり、その先生の、今現在の「体力」「気力」

だと思います。

だからこそ、先生の体調管理は大切だとずっと思っています。

体調が悪い日こそ、

(無駄に、イライラして怒らないように)、努めて笑顔で過ごしています。

でも、それもやっぱり疲れます。

だからこそ、日々健康を意識して、

子どもの前ではつねにスッキリの体調で日々臨めるように、努力しています。

研修人6

2015-11-15 | 研修人
自分が今までお世話になった(尊敬すべき)先生方からは、
なぜか不思議と例外なく、本をプレゼントしていただきました。

教育書に限らず、様々なジャンルの本を
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「これ、読みな」
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といただきました。

それが、今までの自分自身の、血となり、肉となっております。


だから自分も、目の前に(がんばっている)後輩たちがいると、
「これ、読んでみて」
と、本をプレゼントしています。


たった数千円が、後輩教師、そしてその教え子、

そして(自分みたいに)後輩教師さんの後輩さん・・・

へと繋がっていき、それが日本の教育に貢献できるのであれば、

なんと素敵なことだと思うのです。

研修人5

2015-11-15 | 研修人
「授業の時間を守る」ことを徹底しています。

自分が子どもの頃、チャイムが鳴っても授業が続くと
とたんに集中力が切れてしまったことを覚えているからです。

自分は授業技量が低いので、チャイムが鳴っても
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先生、まだ授業続けましょう!!!
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と、子どもに言われたことは、

20年ちかい教職生活の中で、
数えるほどしかありません。。

だからこそ、45分の中でしっかり完結できるように授業構想を立て、
日々の本番に臨みます。

もし途中で終わってしまっても、そこは潔く切って、
子ども達の遊びの時間を保障します。

そういうところからも、子どもたちとの信頼関係は生まれるのかなぁと思っています。

研修人4

2015-11-13 | 研修人
教育書や教育雑誌は読むべきだと思います
しかも(ある方面に)偏らず、乱読です。

そうやって、自分の至らないところや
新しく発見したことで、
それを明日の学級経営に生かしていきます。

初任研の頃、教育センターの先生から
「20代のころは実践書を読んでもいいから、
 30代以降は、理論書を読みなさい」

とご指導をいただきました。

当時は、「何、言っているんだ?!事件は現場(実践)で起こっているんだ!!」

なんて不遜にも思っていましたが、

今はひたすら、理論書を読んでいます(苦笑)

読書を続けていれば、そうやって視野が広がっていくのだと思いました。

研修人3

2015-11-12 | 研修人
先輩から教えられたことは、すぐにメモをする習慣は、
初任時代にお世話になったサークルで学びました。

それが今の自分自身の実践の血となり、肉となっています。

今、後輩の先生に(時々ですが)話をする機会がある時、

一生懸命メモをとって真剣に聞く姿を見ると、

「この後輩のために、ちゃんと伝えたい。

 そのためには、自分もしっかりやらなければ!」

と思わされます。

ヘンテコなことも沢山教えているかもしれませんが、

それ以上に、自分自身に沢山の刺激をもらっているので、

「ちゃんとやらなっきゃ!」という相乗効果で

お互い高めあえられていると感じます。


職場の後輩の、彼の頑張りに、

毎日、沢山の刺激と学びを頂いています。

研修人2

2015-11-11 | 研修人
研究授業。
若い時は「自分はこれをやりたい!」

と強く思う。

若気の至りもある。

でも、それを上から目線で、「こうあるべきだ!」

と言ってしまう時もある。

賛否両論あると思う。


自分は、(自分自身を振り返って)

昔から自由にやらせてもらっていたので、

やっぱり、若いうちに、自分で好きにやってみて、

成功したり失敗したりするべきだと思う。


ただ、絶対に外してはいけないのが、

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その(ひとりよがりであろう)自分の思いが、

「絶対に、子どもたちの成長に繋がる!」という信念を持って

構想されている
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ということである。

これは、自分が厳しく指導されてきたことである。

授業は、自分のためでなく、

目の前の子どもたちのためにある。

いつでも。


研修人1

2015-11-10 | 研修人
挨拶の際や教室移動の際、つい、できていない子に目が行き、
その子に注意しがちです。

でも、それ以外の大多数の子はできています。
その際は頑張っている子に目を向けて、そちらのほうをうんと褒めるようにしています。
その「熱」で、うっかしている子が「あれ?」と気付けます。

プラスの言葉を教室中で響かせるように、
教師の「見方」を日々改善しようと努力しています。