日本とつながりのある外国を探そう

2011-02-02 | 授業記録
前時からの流れで学習問題を
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日本と結びつきの深い国々を
探してみよう
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とした。

予想として、「外国との接点」について意見を出させた。
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・音楽
・衣服
・食事
・テレビ
・機械
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など、数多く出る。


これらを視点として、
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自分たちのみのまわりのもので、
「外国」と関係のある物や事を探し、
付箋に書きましょう。
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と指示を出した。

子どもたちは夢中になって、わいわいと話し合いをしながら、
付箋に書き込んだ。


そして、それらを巨大な白地図に貼らせた。


付箋だと、おかしいものや、不明な物をあとで移動したりする、
いわゆる「再構成」ができるから便利。
全てはできなかったが、子どもたちの発表も盛り上がる。

完成した地図を見ると、付箋が多く集中している国があった。


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・韓国
・中国
・アメリカ
・オーストラリア
・ブラジル
・ヨーロッパ全体
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などを子どもたちは挙げた。

これからこれらの国について、日本とのつながりを中心に勉強していく事を伝える。
そして、そのために使う資料も紹介。


わっと、子どもたちはこれらの本に飛びつく。

「先生、この本もっと先に見せてくださいよ~」
などと言われた。


さぁ、いよいよ新単元が本格的に始まった。
実はまだ、教材研究が十分ではない。
これからしっかり勉強して、楽しい授業を子どもたちと作っていこう。

素材研究、教材研究、指導法研究をしっかりやろう。