Windsurfing Hokkaido

北海道でのウインドサーフィン活動や旅行記などの日記

Wind 石子 2023/4/23

2023-04-23 17:13:22 | 

2023年4月23日(日)

今日は統一地方選セカンドステージの投票日

小樽市は市議会議員選ですが

先日金曜日に期日前投票を行いました

選挙に関して気がかり

その1、投票率の低下

先日のファーストステージ北海道知事選挙の投票率は全道で59.4%

かろうじて5割は越えていますが

投票率最低の区市町村は、札幌市白石区の46.6%

札幌市内は軒並み5割を切っています

これで良いのでしょうか

その2、立候補者不足による無投票当選者の増加

今回の北海道内市町村長選挙では

市長3人、町村長25人が無投票当選となりました

選挙は民主主義の根底

選挙制度の見直しが望まれます

地元の市議選よりも結果が気になるのが函館市長選

73歳の3期現職の工藤氏と

57歳の新人タレント大泉洋のお兄さん大泉潤氏の一騎打ち

さてどうなりますか

前置きが長くなりましたが

今日も、石子に向かいます

途中、みぞれがアラレになり外気温も4℃まで下がりどうなる事かと思いましたが

10時30分

5.3/115、完全防備のブーツ付きドライスーツ・グローブで出艇

左真っサイドでビーチスタートからプレーニング

波は肩

アウトはモロオン

ここ特有の風向きです

昨日、フィンのグリップの弱さが気になったので

スラスターのサイドフィンを12.5センチから13.5センチに変更

正解でした

しっかりグリップしてくれました

センターフィンの変更も考えましたが

まずはサイドフィンの変更で解決出来て良かった~

原因は体重増?、海面のチップ?

昨年までは12.5センチで何の問題もなかったので

原因が気がかりです(笑)

フィンは可能な限り小さくしたいけどグリップは重要ですね

仲間が撮影してくれました

ありがとう

砂嵐の中カメラ機材を出してくれた仲間に感謝感謝

5.3のコンディション連荘で12時30分には身体が悲鳴をあげ

サクッと撤収

近所の公園で着替えて「番屋の湯」へ

モール泉の露天風呂でとろけました

本日のアメダスデータ

帰宅してビールとマッサージチェアで筋肉をほぐしましたが

後輩cさんと、S姫は今日で3連荘

彼らの体力には足元にもおよびません

お疲れさまでした~

 

 

 

 

 

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Wind 石子 2023/4/22

2023-04-22 16:49:09 | 

2023年4月22日(土)

午前中、清田区の職場で打合せ

11時30分、打合せ終了後

大谷地ICから札幌北IC、高速道を利用し石子に向かいます

12時15分、現地着

カイト1名

ウインド4名が乗っています

左サイド、皆さん5.0㎡~5.3㎡

波は肩

5.3/115で出艇

ジャストアンダー

ジャスト

ジャストオーバー

2時間ほど水遊び

波打ち際のチップには毎年悩まされます

アウトに向かう時フィンにチップがからんでフィンがグリップしなくてムズイ

それでも久しぶりに運動不足解消が出来ました

オンに振れてきたのでサクッと撤収

本日のアメダスデータ

気温は9℃程度

素手で乗ってた方もおられました

札幌も桜が満開となりましたが

まだまだ寒い今日この頃です

お疲れさまでした

 

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小樽の石造倉庫

2023-04-17 20:33:25 | 日記

2023年4月17日(月)

今日、お仕事はお休み

朝、妻の眼科通院の送迎で手稲まで行きましたが

外気温が3℃と低く寒~い

一瞬みぞれが雪に変わりましたが積雪になるほどではありませんでした

峠は圧雪アイスバーン

タイヤ交換した方は峠越えは禁物です

先日小樽市内にルーツ調査に行った時

その調査地に隣接する

臨港線沿いの「田中酒造亀甲蔵」を見学しました

(小樽市信香町2-2)

外部から見る限り、石の組積造(そせきぞう)に見えます

基礎はレンガの組積造

内部の見学も出来ます

小樽の地酒「寶川」(たからがわ)の田中酒造

店舗の中央には立派な大黒柱

その大黒柱の裏側には神棚と大きなしめ縄

外壁の内部側

木造の軸組みの外部に小樽軟石を積み

カスガイで留めているのが確認できます

スマホの計測機能でその小樽軟石の外壁厚を計測

約19センチ

小屋組みも、もちろん木造

立派な梁材に圧倒されます

屋根は現在トタン葺きですが、当時は瓦葺だったと想像されます

この構造は「木骨石造」と言われ

小樽の石造倉庫の代表的なものです

小樽の歴史の概要は以下の通り

①縄文時代~ 縄文人が住み手宮の古代文字や環状列石がその痕跡として保存されています

②江戸時代以前は先住民のアイヌが住み着く

③松前藩時代にニシンを追って和人が大勢北上し住み着きニシン漁で繁栄

④明治時代 幌内炭鉱と手宮間に鉄道開通、石炭の積出港として繁栄

⑤日露戦争に勝利、樺太が日本領となり樺太航路で北のウォール街と言われるほど繁栄

⑥やがてニシンは不漁

⑦さらにエネルギーが石炭から石油に替わり、炭鉱の閉山

⑧そして太平洋戦争の敗戦で樺太がロシア領となり樺太航路の廃止

⑨とどめは苫小牧港の開港により小樽港は衰退

小樽市の人口のピークは、昭和35年198千人

現在の人口は、令和5年3月末現在107千人

ピーク時の約半分になってしまいました

日本銀行小樽支店をはじめ、大手都市銀行のほとんどが出店した北のウォール街

今は日本銀行も都市銀行もすべて撤退

旧店舗の歴史的建造物だけが、その面影を残し観光資源として活用されています

小樽が繁栄した時代、何度か大火の被害がありました

当時の小樽商人と小樽の大工が考え出した耐火建築工法が「木骨石造」です

小樽市石山地区では「小樽軟石」が採掘出来ました

木造の火災延焼の弱点を補うために

外装材に加工性と耐火性に優れた小樽軟石を積みカスガイで留め

屋根は瓦で葺き耐火性を向上させ火災から建物を守ったのです

その発想と行動力には脱帽

現在、小樽運河と共に小樽の石造倉庫は

小樽の観光資源として無くてはならない存在です

こんな事をブログに書いてると

昔、学生時代にこのテーマでレポートを書いた記憶が蘇りました

探すと、そのレポートがなんと出てきました~

「小樽の石造倉庫」

昭和55年(1980年)1月

神奈川県相模原市に住み

神奈川県平塚市の「湘南キャンパス」に通学していた大学3年生の建築史のレポート

少し長くなりますがそのレポートを紹介させていただきます

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「小樽の石造倉庫」

昭和55年1月25日

私が何故、小樽の石造倉庫などをテーマに選んだかと申しますと

本来なら奈良時代や鎌倉時代などの建物でもテーマにすればよいのでしょうが

なにしろ田舎が北海道で、身近にそのような有名な歴史的建造物がなく

それなら身近で出来るだけ古い建物はと探したところ、この倉庫が目に付いたのであります

もうひとつには、今小樽の運河埋め立て問題でこの倉庫群も大変な危機に迫っていて

私自身もこの運河や倉庫に愛着を感じていて、現存するうちによく観ておきたいと思いテーマにしたものです

先生の期待するところのテーマとはほど遠いかと存じますが、何卒ご勘弁の程を・・・・・

小樽の石造倉庫はそのほとんどが木骨石造という一種独特の構造によっている

これは木の軸組に厚さ15センチ前後の切り石をカスガイで留めたもので

切り石の厚さからすれば木骨石造というより木造・石造の中間的構造に近いと言える

その性格は構造に限らず、木造建築に石造建築の持つ耐火性あるいは堅牢なイメージを

逆の見方をすれば石造建築に木造建築の伝統的技術と相対的な工期の短さを兼ね備えさせたものと考えられる

明治37年(1904年)の2,500余戸を焼失するという小樽大火で苦い思いをした当時の小樽商人の求めるところに

この木骨石造の持つ二重の特徴はよく合致していたと言えるのではないだろうか

石造倉庫(木骨石造)は、形態も一般に単純な切妻屋根で

その機能目的からしても商店建築のような多彩な意匠の変容をみることはない

岡田正三の倉庫あるいは小樽倉庫などは大小のアーチ型開口部を基調に洋風意匠が特徴的であった

これに対して、有幌の倉庫群(道路建設の為解体され今はもうない)はアーチ型開口部などあまり見られず

全体に質実な印象を与えている

このような意匠面での特質は何を語っているのだろうか

考えられることは、ひとつには明治期の建築への洋風化要素の浸透は

単純に時間が進めば、深まっていくものと考えられるものではなく

時には逆流「和風回帰」もしながら波及していくものであるということ

もうひとつには、洋風化を受け入れる土壌風土の違いと言った地域性の問題も

そこには見ることが出来る様に思われる

往時、小樽が港湾商業都市として栄華を競った函館の場合

洋風摂取は町屋建築にまで浸透し時代が過ぎるにつれ装飾細部の簡略化は進むものの目立って廃れることはなかった

それに比して、小樽の場合、洋風の小屋組と言った技術面は継承されるものの

伝統への融合をひとつの到達的としている

そこにある意味で保守的な商人の街であることの特質が見るのである

最後に小樽市民の一人として、実際小樽市内の交通渋滞はひどいものである

古い街だからこそこうなるのだと思うが

現代において小樽の運河や倉庫のようにどこか古めかしく落ち着いたものが保存され活用されても良いと思う

渋滞緩和の為の道路も欲しい

運河や倉庫も残しておきたい気持ちで

建築を学ぶ者としてとても複雑な心境です

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二十歳の自分の文章に少し照れますが

当時から小樽運河と小樽の石造倉庫に

深い興味を持っていたことが窺えます

原稿用紙に付着したバインダーの錆が

43年と言う時の流れを感じさせます

小樽市民にこだわり今も小樽に住んでいますが

人口減が進む小樽市の将来が心配でなりません

今週末は小樽市議会選挙

誰に小樽市の将来を託せばよいのでしょうか

人生はあまりにも短い事に

改めて気付かされました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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DIY 浴室換気スイッチ交換

2023-04-16 16:10:45 | DIY

2023年4月16日(日)

4時起床

札幌も昨日、桜の開花宣言が出ました

平年より16日早く、開花記録が更新されました

でも今日は気温も低く一日雨模様、海は諦め

昨夜寝る直前に家族から浴室の換気扇が動かないと言われたのを思い出し

チェックするもやはり動作しません

浴室の天井換気扇

高須産業製 浴室用換気扇 TK-210のカバーを外し

ビスを外して本体を取り外しましたが

本体に記載されている製造年を見て

2015年に換気扇本体を更新した事を思い出しました

アルツか(笑)

9年経過してはいるものの

原因が本体と決めつけるのはまだ早いと気が付き

念の為スイッチをONにして本体にテスターを当ててみますが

電源が来ていません

と言うことは原因はスイッチか?

浴室換気スイッチを取り外し、仮の片切スイッチに接続すると換気扇は動作

原因は浴室換気スイッチと断定

さっそく6時30分開店のスーパービバホーム手稲富丘店に向かいスイッチを購入

左が新築以来32年8ヶ月使用し取り外したゼンマイタイマーの埋込浴室換気スイッチ、Panasonic WN5292

右が新たに購入した埋込電子浴室換気スイッチ、Panasonic WN5294K

電子式タイマー機能が内蔵され4時間・2時間・連続ONを選択出来る優れもの

浴室のカビ対策には必須のアイテム

ちなみに購入代金は、税込み4,158円

最近、値上がりが激しく物の値段感覚が麻痺しています(笑)

無事スイッチ取替完了

工賃は誰にも請求出来ません(笑)

お疲れさまでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Goya Team サイン色紙

2023-04-15 08:00:00 | 

2023年4月15日(土)

昨日、たんたんからサプライズが届きました

Goya Teamのプロの直筆サイン

上段がブラウジーニョ

下段がアントワンアルベルト

先月、御前崎で開催されたウインドサーフィンの大会に参加したGoya Teamのお二人

運営に携わり、そして選手としても出場した「たんたん」からのプレゼント

感謝感激~

たんたん

ありがとう~

家宝にしますね

 

 

 

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