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60歳の3年生ブロガーです。よろしくお願いします。

「在宅勤務」はほんとうに自由時間が多い?

2021-10-11 20:00:00 | 日記

みなさん、こんばんは。hkです。

今日は久々の在宅勤務でした。6月に今のポストへ異動となってから2回目。昨年の4月からそれまでは、一般部員はデフォルトを在宅勤務とし、私ともう一人の管理職が交代で週に2日または3日出社していました。

就社する日の私の行動は、朝5時15分に起床。洗顔・着替えのあと朝刊を取りに行き、紅茶を飲みながらざっと眺めます。

5時45分ごろ家を出て、6時10分くらいの各駅停車の電車でターミナル駅へ。その間はずっと座って寝ています。ターミナル駅から会社の最寄りの駅までは購読紙の電子版を読んでいます。会社到着は7時30分ごろ。

帰りはだいたい座れませんが、電車に乗っている正味30分は(帰りは特急電車に乗ったりするので行きよりは短いのです)読書にあてています。

これが在宅勤務になると。。。まず、起床が7時から8時の間(所定始業時刻は10時なので、遅刻ではありません。ただ、出社時は残業が嫌なのでそのぶん早出をしているようなものです)。9時までには机に向かっています。

問題は仕事を終えてから。出社時は集中力がなくなったりすると離席して、気分転換で建物内をするためぶらついたりしています。が、在宅ですとそんなことはできません。ひたすらといっていいくらい、仕事と向き合っています。だから、終業時刻になったらぐったりしていることが多いのです。とても、読書する気なんてわいてこない。自分に甘いだけかもしれませんが、今日もブログを書くことだけで精いっぱいでした。

在宅勤務のメリットの一つに、自分の時間がより多く持てる、ということが挙げられています。形の上ではそうなのですが、私はそれを有効には使い切れていません。むしろ、気分転換のためにテレビを多く見るとか、ただぼぉ~っとしているだけとか、出社時よりマイナスになっているようです。

時間があるのに有効に使うことができない。。。ぜいたくな悩みなのかもしれませんが、私にとっては早く解決しなければならない問題です。いつか通勤することがなくなったときも、こんな生活のリズムではもったいないので。