みなさん、こんばんは。hkです。
今日の東京は朝から雨が降りつづき、気温も昼間は15度前後。今週は最低気温が10度くらいの日もあり、寒さを感じるときもありそうです。となると、お風呂で一息つくのがよけいに楽しみになります。
ところで、YAHOOニュースに「コロナ禍で壊れた給湯器が交換できないという」記事が掲載されていました。実際、わが家でも同じようなことになりかねませんでした。
8月上旬のある日、ガス給湯器に警告が表示されました。取説に記載されていた業者で、マンションにLPガスを供給しているA社に連絡して点検してもらったところ、「原因はわからない。設計耐用年数は10年くらいだが、設置してから15年以上経過している。いつ壊れてもおかしくない」とのこと。すぐに交換の見積もりを出してくれました。
それなりの買い物になりますので決断しかねていました。すると、見積もり有効期限だった8月末日の1週間前になって、テレビショッピングで上位機種がほぼ同じ金額で紹介されました。どちらにしようか迷いましたが、交換後のメンテナンスのことを考え、A社に発注しました。
ところがその2日後、「コロナ禍で海外の工場に部品が入らない状態が続いている。注文は受けつけるが、いつ出荷できるかわからないとメーカーから回答があった。他社製の同等品ならまだ少し在庫が残っている」との連絡が。9月の残暑が厳しい中、シャワーを浴びられなくなったら困るので、他社製に切り替えることに同意。無事、交換することができました。
発注するタイミングがもう少し遅くなったら、交換することができない状態が続いたかもしれません。そのあいだに故障したら、と思うとゾッとします。
しかし、わが人生においては(とはおおげさな書き方ですが)迷って実行せず、結果的に後悔したことの方が多い気がします。公私ともども同じです。
実行しなかったら何も変わりません。逆に、実行したら失敗するかもしれません。でもそれはそれで次に生かせばよいのでしょう、と考えられるようにしたいですね。