先週の土曜日、何年ぶりかで「腕立て伏せ」を行いました。
コロナ禍での引きこもり生活が続き、散歩も面倒になって足腰が衰えたことを実感。さらに上半身の運動もまったく行っていないため、重いものを数分でも持っていると耐えられなくなっている自分を発見。
まだ車いす生活には早すぎると思い、古典的な運動をやってみたのです。
肩幅より少し広げて腕をつき、体を真っすぐにして持ち上げました。すぐに手が震えてきます。
そこから腕を徐々に曲げると、半分も下がらないうちに腹筋あたりも震えてきました。体を真っすぐにしていなれなってくるのです。
10回、曲げたふりをしたような感じで休み。もう10回やって、終わりにしました。
今日も腹筋に痛みは残っています。
ググってみると、腕立て伏せは大胸筋、三角筋、上腕三角筋を鍛えるトレーニングとしてポピュラーで、正しいホームで行えば腹筋や体幹にも効くそうです。また、痛みを感じたらむりにやらない方が良いとも。。。
ここまで書いて思い出しました。結婚前に買った「ブルワーカー」を今でも持っており、使っていたこともあったことを。
「体力の60%から70%を使うだけで効果が得られる」「手足がふるえるのなら力の入れすぎ」「猛烈にトレーニングする必要もない」とのうたい文句が気に入って購入。たしかに、簡単な力で少しずつ筋肉がついていきました。
ただ、1週目は6つの基本運動を実施。2週目から1日2つずつ新たな運動を加えていき、4週目まで続けるのが基本のスケジュール。フルに行うと10~15分ぐらいはかかってしまいます。
そして、夏になると暑さでストップ。涼しくなって、最初からやり直し。そのうち、毎日はしなくなる。5月ごろ、再開。。。の繰り返し。再開の間隔がだんだんと長くなり、これもここ数年はまったく行っていませんでした。
いずれにしても、目的が何か、達成のための意志の強さはどれくらいか、によりますね。