朝、最寄り駅に向かうときに20代後半とみえる男性に抜かされます。
遅いときはホームがみえる頃に、早いときは家を出てから1分もたたないうちに抜かされます。そうです、彼はご近所さんなのです。
両手を交互に規則正しく振りながら歩いていきます。スタスタと軽やかです。足音がすると「彼」だとわかります。
帰りに各駅停車に乗ると、スマホで音楽を聴きながらリズムをとっている方がいます。降りる駅もおなじです。いつも改札口で何かをしているので、あとから歩いていてもこちらが先に出てしまいます。
今日も先に出ましたが、近くの店によってから自宅に向かいました。寒いのでいつもより早足です。
すると、その方が前を歩いていました。ずっと同じ方向に進んでいます。
途中、私が行きに利用している道に曲がったので、私は帰りに利用している道をそのまま進みました。
ところが、自宅マンションの前の交差点のちょっと先を歩いている姿を発見。マンション横の道を進んで行ったので、自宅はまだ先にあるのでしょう。
ご近所さんが同じ電車に乗っている。別にふしぎなことではありませんが、何となく気になった次第です。