新庄祇園祭の夜見世
今年も7月13日の夕方は新庄ぎおんさんの夜見世
江戸時代中期(1700年頃)から続いている
田辺市指定無形民俗文化財
<大潟神社 >
旧新庄町のメイン通りの家々の玄関、軒先に
昔話 伝説 その年の出来事に因んだことを
野菜、花、木の葉・実などで作り飾り付け
皆に観てもらう夜見世
因みに
野菜はジャガイモ 瓜 なす トウモロコシ 牛蒡 豆 南瓜など
畳屋さんは畳の縁布の余りを尾なが鳥の尾に使っていました
この起因は
おめでたい物を飾り付け祇園の神様に
自分たちの健康を見守ってほしいとの願いを込めて
展示しているそうです
<町の入口>
<町の賑わい>
<家々の作品>
<特設展示コーナー>
<新庄幼稚園児コーナー>
<玄関先の作品>
<真っ赤な夕焼け>
日没後に何か起こりそうな真っ赤な夕焼け
昨年は
知人もなく家内と二人で観て周ったが
今年は
写真教室 歴史の会 ブログの会等の知人とも会場で出会い
当地に馴染んできたことを嬉しく思っております