一時帰宅の調査票と東電のお詫び

今日は午前中大熊町役場職員が来て一時帰宅の立入調査票が届き説明がありました。

回収は16日に旅館に取りに来る事になりました。実施は今月下旬から来月になりそうで、書類がまとまり次第に順々に実現なりそうですが、梅雨の前に一日も早く実現するといいのですが…

川内に集合場所を設けてバスで行くようになります。いわき方面なら広野Jビレッジとかになるような予定らしいです。

又、午後は旅館に東京電力社員二人が来て始めてお詫びを聞きました。びっくりな訪問を受けました。

主に補償の話をしてました。家の補修や避難生活でのお金の問題や医療にかかる問題と交通費、車の問題、土地、残してきたペットの事や心的ストレスの補償趣味の物等きりのないくらいの補償…

仮払金は来週の振込になるともわかりました。第２回等は国政府の指針発表が７月頃になるというのです。

長期化の中、私ら家族はやはりその前にいわき市鹿島町アパートに移ります。役場情報はこまめにとりながら過ごすしかないです。

被災地は原発事故の為にあらゆる物が補償になる…時間はかなりかかりますね。

よい方向にいく事願いたいです。今日も窓口として動いています。ゆっくり休んでいたい夜です。