癒しなる私のブログ~そして、ここから~

英語習得目指して、これまで歩んできたけれども、新しいことに挑戦したいと思う、ほんのりなひとときです。

被災者の精神障害者の医療は・・・

2011-06-30 17:00:30 | 日記
私は、精神障害者として、病院に通院しています。
現在は、いわき市駅前のこころのクリニックに通院しています。
震災後、原発からの避難で、三春町、喜多方市、いわき市と
病院を転々としてきました。
いわき市にきてもすぐ自分に合う精神科に恵まれずにいました。
最近ようやく落ち着けるクリニックです。

でも、以前の南相馬市の小高赤坂病院は、
今はなくなりました。
だからそのカルテは、誰も取りに行ける関係者もなく、
通院医師のたびに病状の経緯を話さないとならなくて、大変困った問題です。
なかなか事情わかってもらえません。
カルテ無しの状態ですから・・・
だから通院を重ねるごとに説明をするしかないのです。

私以外にも困った患者はいると思います。
被災地の精神障害者ならば、誰もが不安な要素でもあります。
ちょうど、自立支援の更新、障害者手帳の更新が秋にあります。
だから余計に何と医師に診断されるかわからないのです。

私は、6年の病歴があります。
その経緯は南相馬市の小高赤坂病院に残されたままです。
県精神保健センターさんにもわからないことあれば問い合わせするのも
一つの方法だと思います。

まずは、クリニックに通って、うまく自分の症状を話しをしていくしかありません。
困難ですが、大変な問題です。
でも、前向きに進みたいと思っています。

西田敏行さんの映画舞台挨拶いわきにて

2011-06-30 06:50:47 | 映画
6月29日水曜日、いわきポレポレ映画館にて
西田敏行さんの舞台挨拶上映会「星守る犬」がありました。
福島民報新聞で記事を見つけて、はがきで応募したら、
上映会招待当たり、友人と一緒に出かけてきました。

舞台挨拶で西田さんは、帽子、クロのTシャツ、半ズボン姿で登場しました。
映画撮影での永崎海岸への想いの話もされて、
浜通りの美しさを語り、津波で被害のある永崎海岸も通ってきたと
自然の恐さについても話をされました。

いわきを励ます温かい言葉があり、また原発避難者住民の
心情を思い、少し涙ぐむ場面もありました。
おもしろおかしく、ユニークな話に
笑いも場内ありました。
招待者160人位の招待者に
いわきに住む人達への本当に心温まる
励ましに嬉しく感じました。

近くで見れて最高な気持ちでした。
最後にひまわりの花を西田さんはプレゼントされて
喜ばれて退場されました。

その後、上映開始・・・
私は、実は二回目の鑑賞でした。
だから再度いろんなシーンが感動的でした。
ストーリーもわかっていたから
よりよく西田さん、玉山鉄二さん、川島海荷さんらの
すごい演技に感動しながら見てきました。
楽しいひとときでした。

癒しなる私のブログ~英語学習とともに