癒しなる私のブログ~そして、ここから~

英語習得目指して、これまで歩んできたけれども、新しいことに挑戦したいと思う、ほんのりなひとときです。

今後のことは・・・

2012-08-27 08:10:18 | 故郷おおくま
26日、いわき市文化センターで、大熊町町政懇談会がありました。
13時半から15時半の予定が、質疑で一時間延びて4時半に終わりました。
参加してきました。

国:復興庁、資源エネルギー庁、環境省の若い職員らと東京電力社員の説明がありました。
大熊町長。議長等大熊町職員の出席で、話し合いが続きました。
国は、基準について長々と説明されていました。
基準は、新聞記事やインターネットで既に知っている内容でしたが、
更に細かい事に、矛盾を感じる住民らが、反発の意見がでました。
賠償と除染・・・矛盾点ばかりでした。
国からの回答は、しどろもどろで、答えになっていませんでした。

大熊町からは地域再編案について説明がありました。
これには、やむを得ないのではないかと思います。
進まない限り、賠償の動きが遅くなります。
昨日終えて、いつごろ再編になるのか・・・
早い段階でならないと、国は準備が整い次第行いますと、
話していた昨日・・・

中間貯蔵施設は、もう、大熊と双葉しかないとの住民の意見でした。
その地域にかかった住民の土地は国で買い取りしてほしいと意見が出ました。
中には、ダムのように大熊町はなるのだからとも言われました。
そこに住めるかという声もあがり、住めないだろうとなりました。

そして、大熊町長への質問も出ていました。
最初のうちは、町長ははっきり答えていましたが、
きつい質問でした。
中屋敷、大川原地区にどのようにして住むようになるのか、いつごろ、
学校、病院などの公共施設・・・
除染は山林ごとしなければ意味がないとも言われていました。
最後に町長は返答になかなかできない状況にもなっていました。
やじも飛び交うといった町政懇談会でした。

私が思うには、それでも、役場関係者は一生懸命さが伝わりました。
代表であるのだから、頑張ってほしいと感じています。
住民の為に考えて実行してほしいものです。



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