東電の賠償請求書②について

今日、午後からいわきにある東電相談室に行きました。
東電賠償の請求書②が午前中郵便でようやく配達されました。
内容を見てこれは相談室でないとだめだとなり、
色々話し合いをしてきたところです。
土地、建物については、納得かなあと思うのに
庭の草木や植木等については、固定資産評価額の１５％で提示されています。
三つの選択方法があり、提示額、工事請負評価額、東電が用意した国の専門鑑定士による金額とありまして。
三つめの専門鑑定士ですが、東電が頼んだ国の専門鑑定士に疑問でした。
一応、世帯主と専門鑑定士と東電職員立ち会いで決めるという事事態おかしいです。
しかも、その算定した額が、東電の提示額より下がる場合、下がった額になるという事です。
これには、本当に憤りを感じました。
何度、話してみても、東電職員からは返答が同じでして、
このことは、原発事故被災者にとっては
本当に切ない、憤りを感じます。
請求書②を出して一か月で合意書が届き、合意書を出して一か月かかる、
二か月かかるという事です。
4月から始まった本賠償は、延々と延びています。
この事実をお知らせしたくて、ブログに書きました。
本当に長い長い賠償問題ですね・・・
東電提示額でいくと二か月ですからね。
専門鑑定士が入るとしたら、余計月数はかかるかと思います。



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