ブギーナイツの館 - 青春の蹉跌から超暇人への道までを記すブログ

のんきな人です。とにかくどうでも良いブログ。

カップスープ おだしのきいたおもちすうぷ (東洋水産

2015-03-12 22:00:55 | グルメ
本願寺月光蟲です。

ここ10年位でカップスープの技術があがってるように思います。
少し高い気もしますが。

で、これ。
これはヒットです。



刻みネギを入れましたよ!



うん、確かにダシがきいてます。
餅ものびのびー!!
そして胡椒も少しかけるとかさまたさらに美味しくなります!



いやあ、これは久々に和風スープの奇跡です。


だが、、あまり売ってない、、、、。


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今日の1冊 男性漂流 男たちは何におびえているか 奥田 祥子 (著)

2015-03-12 13:09:03 | 今日の1冊
本願寺月光蟲です。

男はつらいとか女がツライとかってどうなんだろう?
おかまとかホモとかレズビアンって今威張りまくってて「差別するな」の一言で暴力よりも恐い状況になったする世の中です。
なんでもかんでも弱者と吠えてれば相手が黙るの知ってる人が増えて息苦しい。

男が何におびえているのか?
女も何におぼえているのか?
と思う時があるんだけど、やはり男らしさ、女らしさというものを求められているからなのかもしれない。
確かに女の子で言葉使いが悪いと良くないと思うし、男は毅然とした態度や仕切り能力みたいなものがないとダメなのかもしれない。

この本は男をピックアップしてて、婚活、仕事、育児等に疲れてる男が出てくる。
出てくる男は皆総じてプライドが高かったりする上、演技として男を全うしようとしてたりする。
うーん・・・私も男だけで「こうじゃないといけないんじゃないか?」までは思うけど、そこで困ったら相談したりするかなあと。
ただ、やはり社会のシステムに「男らしさ」は要求されてる気がする。
男の普通 というイメージからはずれた生き方をしようとするとダメな空気が男同士でも発生する。

しかし、、男の敵は男で女の敵は女だとほんと思う。
男らしさも女らしさも同性からのチェックや批判が多い世の中で、戦後、いや戦前からあんま変わってないような気がする。
偉くなったのはホモだのおかまだのレズだのの連中だ。
差別するなって言えばだれも何も言えないからな・・・
だーーーーーーーーーーーーーーーれも怒れない。
それ知ってるからな・・・・。
男らしさも女らしさもぶっちゃけ論外とされてるわけだし。

話がずれた。
この本、男らしさってかプライドの問題のような感じに思えました。
特に婚活話が凄いんだよね。
「独身じゃだめなの?」と聞きたくなるんだけど、彼らは「結婚しなくちゃいけない」という妄想じみた感じになっている。
うん。
しかも減点法で相手の事をみてるからずっと成功しないという・・・気の毒すぎて笑えない男ばかりでてくる。
女のほうも同じなんだろうけどこの本は男に対しての本だしね。
女性にはおすすめの本です。
男のつらさはわかるはずです。

今日の1冊 男性漂流 男たちは何におびえているか 奥田 祥子 (著)




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最近サブカルもオタクもつまんなくなりましたね。

自称する連中ばかりが多くてゲンナリしてます。
面白い文化って自分で見つけないといけないね。
メジャーもマイナーも関係ないっす。

読んだ本の感想です。(批評ではなくただの感想)
読んだ事がない人向けに書いてるつもり。
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今日の1冊 映画の奈落: 北陸代理戦争事件 伊藤彰彦 (著)

2015-03-12 12:59:35 | 今日の1冊
本願寺月光蟲です。

北陸新幹線開通で世間は盛り上がっている。
私もなにげに楽しみにしてたりする。
金沢まで乗換無しって凄い事だよなあ。こんな日がくるとは。

で・・・北陸。
福井のヤクザは恐いというイメージがあるのは映画「北陸代理戦争」を観た事がある人間ならそういうイメージになるだろう。

この映画が凄いってか事件そのものなのは映画が公開された後、モデルになったヤクザが公開直後に殺されたからだ。
映画が人を殺したとも言われてますね。

この本は北陸ヤクザの凶暴さ、そして歴史。
北陸ヤクザと全国のヤクザとの関係、そして映画のロケ中の話と凄まじく濃い話が展開。
人が死んだから有名な映画になったが、映画そのものも面白い。

映画が人を殺すって凄いよな。
「お前だけいいかっこしやがって」みたいなさ・・・・

監督はこの後ヤクザ映画を撮らなくなりました。

お薦めの本。


今日の1冊 映画の奈落: 北陸代理戦争事件 伊藤彰彦 (著)



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今日の1冊 武富士対後藤組 木村 勝美 (著)

2015-03-12 12:47:30 | 今日の1冊
本願寺月光蟲です。

昔ラーメン屋でご飯を一人で食べてたらアイフルかなんかの取り立てが酷いとニュースでやってた。
それをラーメン屋の夫婦が観て「大きくなってイメージ良くしてもサラ金はサラ金だねえ」と話し合ってた。
これは納得というかうなずいてしまった。

知らない人にお金を貸すビジネスはきれいごとが通用しないに決まってるもんな。
で・・・・
武富士。
サラ金大手の中でも悪い評判が一番多かったのは覚えている。
武井会長が一ジャーナリスト相手に会社の上層部まで使って盗聴とか普通ではない。
おお金持ちのくせにそういう事やるってのがすげえよな。
そして暴力団との繋がり。
1つや二つの暴力団との黒い交際どころじゃない。
黒い交際というより武富士本体が真っ黒みたいなね。

この本は武富士の会長とヤクザのやりとりが克明に解説されている。
しかも自分の会社がでかくなった途端に過去を切ろうとする。
地上げに株式上場、とんでもない取り立てや政治家とのやりとり。
全て真っ黒。

世の中の裏がこの本には書いてありますね。
この木村さんのルポ本は結構読んでるんですがどれもこれもよく調べてあります。
ですが「こんな事ばらして大丈夫か?」とか思ったりします。

おすすめ


今日の1冊 武富士対後藤組 木村 勝美 (著)



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今日の1冊 破産 嶽本 野ばら (著)

2015-03-12 12:39:37 | 今日の1冊
本願寺月光蟲です。

ロリコンでゴスの方の私小説です。
ロリコンでゴスなんて言えば常識や性癖がおかしいなんて誰でも想像つく。
そして金銭感覚が凄まじくおかしい。
そして破産へ。

この人の小説を読んでると趣味とか性癖とか、人生そのものがうさんくさい。
それでもゴスの処女が寄ってきたりするっぽい。
その子達も後悔してないんだろうけど。
こういう作家さんていつの時代もいるよなあ、と。

しかし、この本、なんかこう得るものが少ないなあと。
子供の女が熱狂的になるのはわかるんだけれど。

とにかくお金がない描写が多いんだけど、なんというかせっぱつまった感がないんだよね。
泥臭い表現がないから。

まあ作家の金銭感覚はおかしいのは知ってたりするし驚かないんだけど。
危機感がないんだよね、この人。
そのくせ異常に高い本を所有してたりする描写が多い。
死んでも伝説にならないような気がする。

今日の1冊 破産 嶽本 野ばら (著)



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